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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】Shadow of the Tomb Raider(シャドウ オブ ザ トゥームレイダー)

Shadow of the Tomb Raider 感想

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結論:償いと、過去からの前進。リブート完結編!
ララがトゥームレイダーになるまでが切ない!
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

◆サクッと感想!

<お気に入り度> 75 / 100%

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 運命度 個人的好み
評点/S~D A A B B+ B

【クリアまでのプレイ時間】 ~14時間ほど

↓詳しい感想は下記で↓

ストーリー

ネタバレを避けるために「あらすじ」も書けませんが、ドラマティックなストーリー導入から入る物語は、とても引き込まれました。

言えるとすれば、“罪”を背負ってはじまってしまう冒険であること。

前作「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」で明らかになった事実から、トリニティが宿敵として、ララと秘宝の争奪戦を繰り広げていきます。

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「目は口ほどに物を言う」とも言いますが、今回は特に彼女の表情や目の動きで、心の内側を表現されているように思いました。

一見して、秘宝にしか興味ないと誤解されがちですが、内面は孤独で不器用な少女のままです。私は、そう感じ取りました。

表情から言葉にしない本当の気持ちを汲んで感じ取ってもらえたなら、と思います。
見方次第で物語の深さも変わってくるはず。

トゥームレイダーを遊んだことのある方なら、ご存知だとは思いますが、ララは辛い過去を持っています。その過去が今の彼女を作り上げたといっていいほどです。

過去を知らない人にもわかるよう、毎回テーマにあわせた回想シーンとして説明されているので、初めて遊ぶ方も安心して物語に入れると思います。

冒険家としての『責任』を自覚し始める今作。彼女の成長と感情に注目して楽しむのも面白いと思います。

アクション・システム

前作「ライズ オブ~」と同じ操作性なので、前作を遊んでいる方は操作法を覚える必要もないので取っつきやすいと思います。新しい技も少し増えていますが、難しい操作はないので、全体的に遊びやすい操作性となっていました。

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もちろん、初めて遊ぶ方にも遊びやすい操作になっています。

序盤は基本操作のチュートリアルを混ぜた展開になっており、その後も親切に操作方法の説明が表示されるので、操作に迷う事はないと思います。

ゲーム難易度も「ゲーム内容、探索、謎解き」と各部門で設定できるようになっているので、初めての方も安心して遊べると思います。

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基本的に、敵に見つからないように進むことが推奨されています。
ステルスキルが可能な時は、敵の頭上にドクロアイコンが表示されるので簡単。

今作は、泥を塗って自然に溶け込むこともでき、たとえ見つかったとしても環境に溶け込むことで、敵はララを見失うので、改めて闇に潜みステルスが可能です。

ステルス好きには楽しい仕上がりになっています。しかし、ほぼステルスで進んで行くため、あまり銃の出番がなかった。敵に発見された時や、強制戦闘での応戦で活用するぐらいかな。銃撃戦を期待している方には、あまりお勧めはできないかも。

ほぼナイフによるステルスキルで遊べる内容になっていました。それだけステルス要素が強いのと、最強な攻撃手段です。

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フィールドには色々なオブジェクトがありますが、目視だけでは見つけにくいようになっています。

「インスティンクト」を使うことで、フィールドをスキャンし、オブジェクトがハイライト(黄色で表示)されます。進行先の表示、活用できるオブジェクト、収集アイテムや埋蔵品など、わかりやすく発見できるようになっています。

マップに表示される埋蔵品や収集物も、インスティンクトを使用するか、リュック、書庫マップを拾うことで表示されます。

収集やストーリーを進める他にも、「チャレンジトゥーム」といった仕掛けを解いて進むチャレンジも用意されています。特に攻略せずともストーリーはクリア可能ですが、攻略のご褒美に特殊なスキルを取得できるので、挑戦してみてほしいです。

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キャンプ地では、スキル習得や武器の改造、衣装変更などができます。他にも、一度訪れたキャンプ地にファストトラベル(高速移動)も可能です。

ファストトラベルで場所移動もラクにできるため、収集の取り残しの回収も、特に苦でもなく、隅々まで遊びやすいシステムになっていると思います。

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コスチュームも豊富で、服装によって性能も異なります。上半身の服と、下半身の服を組み合わせ、様々な特性を持たせることもできます。

商人からも買う事もできたり、墓室では古代の服を手に入れることもできます。
服装もイベントムービーにも反映されるので、好きな衣装で遊ぶのも楽しいですね。

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フォトモードも搭載され、好きなカメラアングルにしたり、フレームをつけたり、エフェクトでカラーを変えたりと、いろいろ遊ぶこともでき、なかなか面白いです。

自分だけの瞬間を撮ってみるのもいいですね。

やりこみ

クリアまで、多少の寄り道をして~14時間ほどでした。クリア時の達成率は88%。
トロフィーも1周でほぼ集まり、難易度クリア系と達成率が残ったくらい。

全体的に1周で、ほぼ遊びつくせる内容になっていると思います。

やり込み要素が「埋蔵品集め」と「チャレンジトゥーム」ぐらいで、あまりないのが残念だったかな。今後、シーズンパス(有料DLC)でチャレンジトゥームの追加もあるようです。

キル系トロフィーですが、気をつければ1周でもすべて取れます。
1つ問題なのは、敵がストーリーイベントにしか出ないこと。フリータイムには敵は出てこないので、キル系のトロフィー狙いの方は、その辺を気をつければと思います。
ちなみに動物でもキル数には含まれるようなので、もしほぼクリアして“敵がいない”と嘆いてる方は動物で試してみるのもいいかと。

クリア後は「はじめから+」モードが開放し、スキルなどを引き継いで遊ぶこともできます。

運命度

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今作はリブートの完結編であり、ララが“どのようにしてトゥームレイダーになったのか”が描かれています。

「家族」と「責任」がキーワードで、全体のテーマにもなっているように思いました。詳しくは書けませんが、ララの運命、世界の運命、他の人々の運命。すべてに関わっています。

まだ精神的にも若いララが、強い女性へと変わるキッカケの物語にもなっているように思います。ララに感情移入すれば苦しかったし、重たい内容でもあり、切なかったです。それだけの罪を背負いながら、彼女は成長し、運命を自分の手でつくっていきます。

ぜひ、見届けてあげてください。

総合

私は「ノーマル」で遊びました。仕掛けの謎解きは多少の閃きが必要ですが、難しいものはなかったように思います。ハードで遊んでもよかったかな、という感じ。

全体的にストレスなく遊べました

基本的には、ストーリーイベントを進めるもよし、サブイベントを進めるもよし、収集物を集めるのも自由と、セミオープンワールドな作りです。

ストーリーは、息もつかせぬアクションもあったりして楽しいし、クライミングも面白いです。今回は水中の探索・移動シーンも多かったように思います。

唯一のララの理解者であるジョナも、とても良かったです。前作も素敵でしたが、カッコ良さが増したような気がします(笑)

そして、なによりララが可愛かったです!一般的にララは強くてカッコイイ女性のイメージだと思います。私は英語音声で遊んだのですが、とても愛らしくて、まだ少女っぽいというか、大人の女性の中に可愛らしさと、いじらしさを感じました。そんな彼女だからこその成長に感動しました。

気になった点が1つ。
サブイベントの字幕が、途中で切れてしまうこと。最初のフレーズだけで、会話は進んでも字幕が進みません。日本語吹替なら影響はないのですが、英語音声にしている場合は、民族風の訛った英語もあるので、英語によほど慣れた人でないと聞き取りにくいかと思います。なので字幕は欲しいところ。救いなのはサブイベントのみで発生すること。そのうち修正が配信されるとは思いますが、ちょっと気になりました。

以上、シャドウ オブ ザ トゥームレイダーの感想でした。

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