【感想】Goat Simulator(ゴートシュミレーター)
Goat Simulator 感想
結論:暴走ヤギは止まらない!おバカすぎて、なんか面白い(笑)
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。
項目 | ストーリー | アクション・ システム |
やりこみ | おバカ度 | 個人的好み |
---|---|---|---|---|---|
評点/S~D | D | C | C | S | C |
【クリアまでのプレイ時間】 3時間ほど
【お気に入り度の目安(~100%)】
◆80~99%:とてもオススメで大好きな作品 ◆60~79%:高い満足度が得られる作品
◆50~59%:普通に楽しめて面白い作品 ◆20~49%:少し残念な点が多々ある作品
◆1~19%:イマイチで私には合わなかった作品
【評点の目安】
S:秀、A:優、B:良、C:可、D:残念
+:多少の加点
<↓詳しい感想は下記で↓>
ストーリー
物語というストーリーはなく『ヤギとなって街中を暴れ回れる!』これに尽きる!
小さな住宅街と遊園地周辺の街を遊ぶことができ、家の中に入れる家もある。
街の人々を舐めてみたり、家の中を破壊したり、ナメナメ&ぶっ壊す!
人々にいたずらをすることで起こる混乱、ヤギの滑稽な動きを楽しむゲームになっている。気軽に楽しんでほしい作品。
アクション・システム
基本動作は「歩く、走る、階段や梯子を昇降する」「ジャンプ」「鳴く」だ。
そして、一風変わった動作である「舐める」がある。
ただ舐めるだけのナメナメと、舌で対象を引っ張ることもできる。この舐めるが面白さを倍増させ、色んなものを引っ張りながら連れ回せる。
他にも「頭突き」で攻撃もできたり、マップに配置されているトランポリンで空高く跳んだり、いろんな動きを楽しめるようになっている。
条件を達成すると、独特な被り物やヤギチェンジが可能。天使や悪魔ヤギ、キリンや買い物カートなど、バラエティに富んだものがある。
気になった点は、カメラワークが良くない。背景ポリゴンに埋まったり透けたりと、見難い点がある。このバグも楽しみの一つかもしれないが...酔う人は酔うかもしれない。
やりこみ
ヤギに扮して街を駆けまわるだけなので、遊ぶ要素は独自スタイルで遊んでいい。
なので、やり込み要素という部分はない、もしくはエンドレスにあるのどちらか。
ヤギ像の収集とトロフィー集めぐらいだろうか。トロフィーは比較的集めやすい内容になっている。
複数のDLCが配信されていて、購入する事で色んなステージに行けるようになる。
ゾンビや中世、宇宙やPaydayとのコラボなど。基本のゲーム内容を気に入ったのなら買ってみるのもいいかも。
おバカ度
おバカ度...これに尽きる!!
舐めたり破壊したりは、もちろんだが、ヤギが近寄ると人々は悲鳴をあげ混乱する。
これが笑いを誘ったし、舐めて連れ回したり、人によっては背中に乗る人もいる。
バカ騒ぎに全力を注いているのが、すごいとしか言えない。脱帽した!
街をヤギで暴れているだけの内容だが、不思議とクセになるゲームでBGMが耳から放れなくなるほど。いろんな隠し要素?もあるので、隅々まで探検すると面白いかと思う。
UFOや悪魔、TVゲームなど。Deadmau5もどこかで、ライブしてるので探してみては?
総合
フリープレイで遊ばせてもらった。
とてもシンプルなゲームで、気軽に遊べるのがいいかもしれない。
何をするという目的もなく“ヤギに扮して大暴れする。”ただそれだけなのに、なかなか面白いゲームになっていると思う。まぁ、人に薦められるかは別だけど(笑)
なぜ山羊?他の動物でもいいような?と思ったりもするが、深く考えると山羊が一番しっくりくる動物なのかもしれない。
舐めるヤギが笑いを誘うが「山羊責め」という、山羊に舐められる拷問方法が過去にあったわけだし、ゲーム内の人々が怯え混乱するのもわかる気もする。
他にも、ヤギはキリスト教世界では悪魔の象徴である。実際に悪魔ヤギにも変身できるし、なるほどなと唸った。混乱とヤギ...色々と深いかもしれない。ヤギ的にはいい迷惑ですけどね(笑)
以上、ゴートシュミレーターの感想でした。
© 2015 Double Eleven Limited. Coffee Stain Studios AB. All Rights Reserved.