【サイコブレイク2】 世界の終末 ネタバレ チャプター15~16 ストーリー 考察 プレイ日記23
プレイ日記vol.23★chapter.15~16
ストーリーメインの考察プレイ日記なので、ネタバレを含みます。
あくまでも個人的感想&解釈になります。
※一部グロ要素もある場合がございますので、ご注意ください!
「」は私訳です。
前回までは...
Chapter.15 この世界の終末
街は崩壊し、世界そのものが全壊しようとしている。
灰が舞うこの世界は、本当にこの世の終末を感じさせますね。
コアがいない事で、バランスが崩れたせいなのか?それとも、マイラの仕業なのか?
だけど、なんだか美しい世界です。
私、病んでるのかな(;'∀')(笑)
マイラを追って道なりに進む。
建物内は真っ暗だ!
闇の中に白く浮かび上がる影。
マイラだ!!Σ(゚Д゚)
白フードだから見つけやすい(笑)
引き留めるも、正気を失った状態の彼女に話は通じず...“リリーを守る”ことしか、頭にないようだ!
邪魔をするものは、誰であろうと敵なのだ(ll゚◇゚ll)
案の定、攻撃されてしまう。
最愛の妻へと反撃できるだろうか。
出来ないよ!!(ノTдT)ノ
もう終わったと、リリーを傷つける者はいないと、何度も説得を試みるが...。
...すると、異変が!!
僅かに残る彼女の意識に、セバスチャンの思いが通じたのかな?
変異しても声は、しっかりと届いているみたいだ。彼女は苦しみ、元の姿へと変わる。
Σ(゚Д゚)
愛のパワーだね!!
「...リリーを守らないと...」
だけど...言っている事は、母性に呑込まれたマイラのままだ。
これは、正気には戻れないって事なの?
STEMに支配されつつあるようで、どうあがいても、ひとつの思考から逃げられない感じっぽい。
“誰も娘に触れさせない。渡さない。”
母性本能の増幅で、リリーを守る事だけに執着してる。
行く手を阻む敵
セバスチャンを足止めしながら、どこかへと進むマイラ。
追いかけるしかないね!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ
道中にアルべドを召喚し、足止めする。すべてを倒すことで、道を塞ぐバリアが壊れ進めるようになる。倒さなければ進めない試練なのね。
アルべドは、ロストよりも体力があり、感知能力が高いので、ゆっくり...かつ素早く!背後を取ってスニークキル!気付かれても、ショットガンで転倒するので、踏みつぶしで楽勝(oゝД・)b
ステファノが絶賛し、持ち帰った作品でもある「アルべド」
粉々に崩れるのも、何だか美しい。
Albedoは「白い」って意味だし、灰の塊のような姿そのものだね。灰なのか、ミルクなのかは不明だけど。
2つ目のアルべドの足止めを乗り越えると、次は大きなクリーチャーだ!
中ボスな感じかな?エフィジーというらしい。鳴き声が独特なんです(; ・`д・´)
弱点は赤い部分と頭なので、隠れながら戦えばそんなに苦でもない。
ちょっと不気味な変わった姿をしてるけど、名前のEFFIGYの意味が「人の姿をわざと醜く模した人形」の事で納得というか...なるほど!って思った。
なぜ、醜く模したの?マイラ。
人間の本性は醜いって意味?何か意味がありそう。私は深読みが大好きなんだ(笑)
崩落
マイラを発見!
話しかけても、全然ダメだ(;´・ω・)
「リリーを傷つけさせない」の一点張り。
『傷つける?そんな事しない!
リリーを愛してるんだ!』
“愛してる”と言っても、信じてもらえないなんて、どうしたらいいのか?
タティアナが言ったように、本当に夫の存在すら忘れているようですね。
マイラは、娘をただ守ることだけを考えて行動してるんだね。
何度足止めしても追ってくるセバスチャンに、少しキレ気味のマイラ(笑)
近づかせまいと、すごいパワーを放出。
街すべてが崩れ、崩壊していく。
なんか、魔女っぽくっていいですね。
この白フードも前作のルヴィクっぽくて、私は好きだ(*´ω`*)
というか、フードの下は裸だよね(笑)
セクシーヾ(´ε`*)ゝ
足元が崩落するなか、しがみつくも...。
真っ逆さまに落ちてしまった。
この落ちる演出は1っぽくって好きだな。
Chapter.16 辺獄
気がつくと、白い砂が積もった場所に。
すべてが真っ白に染められて...。
ユニオンが崩壊しているんだけど、息をのむ美しさ。
白く輝く雪のような...これは灰の砂だよね?
サラサラと上から零れ落ちる様は、まるで記憶の砂時計のようです。
周りには、メビウス壊滅作戦の全貌が思念として残っている。
丘の上に、壊れず残っている家。
『あれは...俺たちの家か?』
マイラはあそこだ。と痛々しい体に鞭を打ち、我が家へと歩き出す。
白の世界が、すべての穢れを洗い流すようで、美しいですね(*´ω`*)
“強い意志や真面目さ”といった白のイメージとマイラ。ピッタリだよ!
マイラ=白なのも、彼女らしいというか、色の中で一番強い光は“白”だし。
光を象徴する白、闇は光を当てることで浄化させることができる。
マイラが、夢でセバスチャンを浄化させたのにも繋がるし、とても似合ったの色だなって思う。
この風景を見ると色々妄想しちゃうよ。
美しすぎて!(´∀`*)ポッ
計画が壊れるまで
マイホームまでの道のりには、マイラ達の思念が残っている。
「秘密計画を立て、壊れるまで」がわかるシーンばかりだ。
この3人の集まりは、キッド宛てのセオドアのメモにあった密会現場かな?
キッドがセオドアの事を、high-ranking as you...って言ってるので、セオドアは、かなり上層の部類のようですね。
エズメラルダは先にSTEMに潜入。
続いて、マイラとセオドアも入ろうとしているようだ。
「マイラ、本当なの?
あなたがコアになるって...」
マイラはリリーの代わりにコアとなり、STEMを内側から壊す。とエズメラルダも言っていたよね(´-ω-`)
キッドマンに「遺言」ともとれる約束を交わす、察したキッドマンも複雑な心境のようだ。彼女はSTEM潜入するまで、マイラがコアになるのを知らなかったようだ。
マイラは、誰からも慕われていたんだね。
エズメラルダにユキコ、そしてキッド。
さすが、カリスマ性のある強いリーダーシップ。マイラすごいよ!
リリーを脱走させた途端、本性を現したセオドア(笑)
「本当に、私がメビウスを壊滅させると思いましたか?」
セオドアは、初めから裏切るつもりだったという最悪の展開だ(ll゚◇゚ll)
「リリーを渡せ!」と言うセオドアに「私を殺せたらね」と反発するマイラ。
カッコイイ!この堂々とした態度。
セバスチャンが惚れるのもわかるよ。
KCPDでも、こんな感じで仕事してたはず(妄想)
セバスチャンのセーフルームがある。
こんな感じで、この世界に存在していたんですね。
最後のセーブ&改造の機会です。タティアナと話せるのも、ここが最後。
彼女もセバスチャンを支え続けた1人。話して損はない内容です。
是非、会いに行ってあげて(*´ω`*)
最後の思念です。
セオドアは腕を押さえ傷ついている...。
会話も含め、きっとリリーを掴んだ手を、マイラが攻撃したと推測できるね。
“必ず見つけるから”と約束し、リリーに逃げて隠れるように指示したマイラ。
だからリリーは逃げ回っていたんだ、ママが見つけてくれるまで。
「愚かな、彼女の力を理解していないようだ...」
「あなたこそ、母の力をわかってないわね」と睨み合う二人。
もしかすると、この時、互いに特殊能力を手に入れた可能性があるんじゃ?
STEMによって強い意志が増幅されるはずだし。
こんな大変な事になってるとは、エズメラルダも思いもしないよね。二人の帰りを待っても、帰ってこないわけだ(;´・ω・)
我が家
...着いた!
我が家のレプリカですね。
美しい記憶のままのマイホーム。
たぶん、マイラの創った世界だろう。
「マイラ、君なんだろう?」と声をかけると、振り返る白フードの女。
姿が、マイラへと変化していく。
嬉しそうに駆け寄るセバスチャンだが...後ずさるマイラ。
...拒絶?された?(ll゚◇゚ll)
これ結構、精神的にダメージ受けただろうね、セバスチャン。
っていうか、駆け寄る時の嬉しそうな顔が可愛いだろぅっ(n*´ω`*n)
『なぜ戦おうとするんだ?』
「あなたには、わからないわ」
「ここは、新しい私達の家よ。
ここならリリーも安全で、幸せだわ。
怖れや、痛みからも解放される」
やはり...このマイラは正常なマイラじゃないですね。心が歪んだままだ。思考が本来の彼女と違う...それとも考えが変わってしまったというの?
マイラは諦めるはずないよ!(´;ω;`)
『ここにいても、恐怖が消えるわけじゃない...』
「あなたは、わかってない!
リリーが彼らに何をされたのか...
私ならリリーを守れる」
でた!私なら、私だけがリリーを守れる発言。見かけは普通のマイラだけど...執着してるぞ。どうにかならないの?
セバスチャンの秘策は?!
『ここから出よう!一緒に帰ろう!』
おっ、私好みのいい展開になってきた。
...ドキドキ...(n*´ω`*n)
言うんだ!セバスチャン!
言ってあげて!(*ノωノ)
なに?この恋愛ものを見てるようなドキハラ感!
「また一緒に暮らそう!」
「We can be a family again!」って、このセリフのいい方が好き。
“もう一度、やり直せる!”ってやつだよ!...グサッ...!っときました。妻じゃなくてもイチコロです(笑)
いい仕事した、セブ!!d(´∀`*)
マイラの決意を揺るがす言葉だ。
セバスチャン、乙女心をくすぐるのね。
マイラは、自らコアになり、リリーのために犠牲になろうとしてたのに、また“幸せな家族に戻ろう”と、最愛の人に言われたら、心揺らぐね。決意が!葛藤がぁ!
意志の強いマイラでさえ、迷いが生じている感じです。
やめて、聞きたくない!って感じの拒否反応が(;´・ω・)
なんだか...彼女に異変が...。
動揺すると彼女の精神が崩壊というか、制御できなくなって...。
暴走しちゃうみたいだ。
「...誰にもリリーは奪わせない!」
でた!(;'∀')
母性爆発の変異ママになっちゃった。
この変異するポワンポワンした感じ、1のレスリーを思い出した。
『やめてくれ、マイラ...』
そんな緊迫したシーンの合間に、リリーの部屋の1カット。
リリーの描く「家族」の絵だ。
にくい演出ですね( ̄ー ̄)ニヤリ
最愛の人と戦うことになりそうな時に...切ないなぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
ジリジリと近づくマイラと対峙しながら、撃たせないでくれ!と説得するが、今の彼女には伝わらないようだ。
しぶしぶ銃を抜いたセバスチャン。
尖った腕でセバスチャンを貫こうと腕を振り上げたマイラ。
......引き金を引く...セブ。
( TдT)┳ ----------*)゚ロ゚)
見事ヘッドショットしちゃった...。
涙の仮面が割れて、中身が露出する。
このマイラ、動きが気持ち悪い!(笑)
サイレントヒルのナースのようなカクカクの動きになる。しかも、赤い目が蜘蛛みたいだし、蠢いてるんだよね(;´・ω・)
かなり不気味...すぎる。
完全にキレたマイラは、セバスチャンを「敵」と見なしてしまったようですよ。
力の限りで襲い掛かろうと大暴走!
そんなぁ、マイラァァァщ(゚ロ゚щ)
愛する人
マジかよ!な、“My god...”ですよ。
「あなたは、私を傷つけた!リリーも傷つけるんでしょう!そうはさせない!」
って違うんだ、正当防衛だ!(笑)
思わず撃っちゃっただけで(;´・ω・)
弱点は、赤く光るので狙うのは簡単で、そんなに難しい敵ではない。
なかなか楽しい戦闘だったよ!(*>∀<*)
「こんなこと、君にしたくない。マイラ!」とか言いつつ、リロードしてます。
...冗談はさておき、真面目に書くと。
お腹が最初の弱点なんですが、母性で暴走しているだけあって、お腹を守ろうと手で庇う動きに、なんだか攻撃してて、申し訳なくなってきた。
どんどんダメージを与えていくと「あぁぁ、いやぁ~!リリーを...守らなきゃ...」って、言ってて。「ごめん、マイラ」って感じになったよ、私は(TдT)
彼女を倒すと巨大化した体は跡形もなく、溶けてしまいました。
セバスチャンに、また大きな罪悪感を植えつけちゃったの?...妻をこの手で...?
大丈夫なの?(;´・ω・)
これ以上、セバスチャンを虐めないで!と思っているとΣ(゚Д゚)
液体の中から伸びるマイラの手が!
また、ちょうど指輪をしている手なのが、いいですね。素晴らしい演出ね(*´ω`*)
急いで引き上げるセバスチャン。
なんとか、無事そう!ε-(´∀`*)ホッ
呼びかけに、目を覚ましたマイラ。
でも、すごく消耗してます。
うまく動けないようだ。体に力が入らないようだ、大丈夫かな?(;´・ω・)
『悪かった、こんな事したくはなかった』と謝るセバスチャン。
自分が制御できなかっただけで、正しい事をしたんだから謝らなくていいと、「ありがとう」と言ったマイラ。
セバスチャンが無事で嬉しいことと、リリーをここから出して欲しいと...。動けない彼女は、自分を置いて行くように促す。
なんと!この後、セバスチャンの愛溢れるセリフが(*ノωノ)
どれだけ、私をメロメロにさせるつもり(笑)
全部のセリフが、“マイラ愛してる”って言ってるも同然で素敵だ、素敵だよ!
『マイラ!ダメだ!
もう二度と君を離さない!』
どれだけ置いて行くように言っても、きつく抱きしめて離さないセバスチャンに、マイラは一言。
「行くのよ」
「行って、私も後から行くわ」
「そこで会いましょう。
リリーには今、あなたが必要なの。
お願い、急いで...」
これを言われたらどうしようもない。
よくセバスチャンを理解しています。
マイラのすごさが、よく分かるセリフだったよ。“見捨てるんじゃない、後から合流するだけ。”と思わせればいいんだよ。
どこまでも賢いマイラ。
究極の選択だ...。
愛娘か、愛妻か。
セバスチャンは妻を信じて、娘を助けに行ったよ(〒д〒)
後ろ髪引かれる思いだけどね(´-ω-`)
マイラのために進む、だけど妻も気になるセバスチャン。
振り返った顔が切ない。
マイラの前では、少年のような顔になるのね。可愛い顔してる。
見つめ合う二人。
アイコンタクトしてます。
“いいから、行って”と、言わんばかりにマイラは頷く。
セバスチャンは、前へと進む。
そうだ!リリーを迎えに行こう!我が家で待つ、愛しい娘のもとに!
つづく...次回最終回!
プレイ日記 その24
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