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【バイオハザード】マービン・ブラナー R.P.D.の警察官

心優しき先輩警官

今回は、マービン・ブラナーについて書いていきます。

多少の個人的解釈が含まれていますこと、ご了承ください。
主役級キャラやリメイクなど、新作次第で追記する場合があります。

※ネタバレ注意。
キャラ解説のためネタバレ必須となっております。ご自身の判断で閲覧ください。

マービン・ブラナー

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R.P.D.(ラクーン市警察)の警察官。

レオンたちが到着する9月29日の数日前まで、アイアンズ署長不在で戒厳令が敷かれるなかでも、マービンを中心に普段と変わらない勤務状況にあったようである。

宝石盗難事件などの報告書を書いたり、レオンの歓迎パーティーの準備をしていたようだ。

リーダー的な存在で、面倒見がよく優しい人柄なのがよくわかる。

もし生物災害が起きていなければ、レオンの良き先輩となっていただろう。

生物災害発生後

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9月26日。ゾンビ集団が警察署を襲撃。
他の警官たちと共に、バリケードを築いて西側オフィスに籠城していた。

27日には安全でなくなった警察署内。
警察署から脱出するため計画を立て、リタ達と共に計画を実行するが、バリケードが破られ、侵入してきたゾンビの襲撃で仲間を多数失い、彼自身も重傷を負った。

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なんとかリタが調達したハコ車で脱出を試みるが、押し寄せるゾンビから生き残った仲間を逃がすために、自らを囮にし、リタなどの生存警官を警察署から逃がした。

この時、自分がすでに感染していることを察しての自己犠牲でもあるが、なによりも“仲間を無事逃がすため”に、ひとり警察署に残る勇姿をみせた。

その後は「まだ、死ねない...」と他に生存者がいないか気にかけている。

レオンたち到着1日前

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9月28日。ジルが署内を訪れた時には、マービンは昏倒した状態で、西側オフィスのデスク前に倒れている。この時のマービンは意識不明で、すでに助けるのは不可能と察したジルは、その場を後にする。

ファイル「マービンの報告書」

24~26日までの業務報告が書かれている。

戒厳令下にあり、多数の警官が殉職したのため、宝石強盗のケースは保留となったことなどが書かれている。24日の時点で殉職者多数となっている。

Due to lack of available officers at this time, I have no choice but to suspend the research of this case.

 引用 Resident Evil2「Marvin's Report」

北米版では“人手不足のため”とニュアンスが違うが、殉職=人手不足という意味だとは思われる。

つまり23日にウィルスが漏洩、瞬く間にウィルスが蔓延し、24日にはすでに多数の殉職者がいたことがわかる。

ゾンビ化

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レオンやクレアが発見した時点では意識はあったが、マービンは傷口からT-ウィルスに感染していた。

重傷を負い、後に自分がゾンビ化することを知っていたマービンは、レオンやクレアと会ったあと「俺のこと気にせず、他の生き残りの救助を頼む」と、オフィスから追い出し、ドアを施錠。

これが彼の生前の最期の言葉となる。

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数時間後に、ゾンビとなりレオン達に襲い掛かることになる。彼らの目の前で、人間としての意識を無くし、ゾンビへと変化を遂げる姿を見せる。

彼を倒すか否かは、プレイヤー次第だ。

マービン・ブラナー。彼は最期まで署内の生存者の存在を気にかけた素晴らしい警官であり、素晴らしい人であったことは、彼の生きざまでわかりますね。
亡くすには惜しい人でした。

登場作品

バイオハザード2
バイオハザード3
バイオハザード アウトブレイク FILE2「死守」
バイオハザード ダークサイドクロニクルズ

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以上、マービン・ブラナーについてでした。

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