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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】Layers of Fear(レイヤーズ・オブ・フィアー)

Layers of Fear 感想

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結論:まさに狂気!体調のいい時に遊ぶべし!
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<お気に入り度> 77 / 100%

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 狂気度 個人的好み
評点/S~D A B B S B+

【クリアまでのプレイ時間】 3~4時間ほど

ストーリー

とある画家がアトリエに戻り、記憶を取り戻そうとしている話。

妻と娘に何が起こったのか?
思い出を辿り、記憶を頼りにキャンバスに絵を描いていく。
未完だった絵を完成させるために...。

これはホラーではなく、アドベンチャーゲームといっていいだろう。

画家の深層心理や過去に何があったのか?
自分を見つめ直す内容で、舞台は自身の狂気の世界だ。狂気の中で溺れている画家を上手く表現されている。

もの悲しくエンドレスな内容が、狂気を際立たせている。

アクション・システム

主観タイプのFPSゲーム
“戦ったり、逃げたり”といったものは一切ない。何の前触れもなく、建物の構造や部屋の様子が変化する屋敷を、ただただ探索していくだけ。

思い出のある場所は、思い出の品を見つけるまで、部屋に閉じ込められてしまうので謎解きをして探していくことになる。

謎解きは、簡単なもの~ひらめきを必要とするものと、様々だ。
キーアイテムは、囁き声のようなノイズ音が聴こえ、見つけやすくなっている。

このゲームは、探索と謎解きの繰り返しになっている。

ドアの開け閉めは、ボタンで掴みスティックで開け閉めするようになっていて、リアルな動きを表現していて面白い。

やりこみ

マルチエンディングとなっており、3種類を確認済。エンディングによって完成する絵が異なります。

やり込む要素は収集物とED集めくらいだと思う。何度も遊びたいという作品ではないが、真EDを見るには周回が必要なゲームだ。

狂気度

これでもか!と、狂気を表現した演出。

そのためか?体調が万全でない時は、気分が悪くなる人もいるかもしれない。

画面が歪んだりチラついたり、同じ場所をグルグル回ったり、気が狂いそうになる雰囲気がある。グロイとか、気持ち悪いというものでなく、眩暈にも似た表現が多い。

体調のよい時に遊ぶのが賢明だと思う。

EDへの条件が、あいまいで何度も同じEDにたどり着く事も多々。
非常に疲れるし、ED分岐が曖昧なのは親切ではない。

しかし何度も挑戦し、エンドレスな記憶(真相)探しをしているこの状況。
思い出したい真相(ED)を探して、狂いながらも屋敷を彷徨う。

まさに主人公と同化しているかのようでもある。

総合

多少のビックリはあるが、怖い印象はなかった。死ぬこともあるが、ゲームオーバーにはならない。

みんなに薦められるような作品ではないが、雰囲気が好きであれば遊んでみてもいいかもしれない。DL専用ゲームとなってます。

◆気になった点
視点のポインタ感知が微妙で、操作面のやり難さが気になった。

他にも操作もしないないのに、勝手に主人公が回転するバグ?もあり、画面が回り気持ちが悪かったり。これは演出なのか?バグなのか?わからない雰囲気である。

◆良かった点
曲が素晴らしく、狂っていく中で奏でられる音が、胸に突き刺さる美しさだ。
また、どの場所も美しいビジュアルで、夢の中にいるようだった。

以上、レイヤーズ・オブ・フィアーの感想でした。