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【感想】Call of Duty: Black Ops Ⅲ(コール オブ デューティ ブラックオプスⅢ)

Call of Duty: Black Ops 感想

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結論:近未来戦争。
人類とAIとの哲学問題を斬る。
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

「キャンペーン」と「ゾンビモード」ソロプレイのみの感想。マルチは含みません。


サクッと感想! 良かったところ
サイバーソルジャーのシステムが未来的で面白い。
遮蔽物を使ったガンシューティング
多数のモードで心ゆくまでやり込める。

 

<お気に入り度> 75 / 100%
項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ エクストラ度 個人的好み
評点/S~D B A A A B

【クリアまでのプレイ時間】 ~6時間ほど

【お気に入り度の目安(~100%)】
◆80~99%:とてもオススメで大好きな作品 ◆60~79%:高い満足度が得られる作品
◆50~59%:普通に楽しめて面白い作品 ◆20~49%:少し残念な点が多々ある作品
◆1~19%:イマイチで私には合わなかった作品
【評点の目安】
S:秀、A:優、B:良C:可、D:残念
+:多少の加点

<↓詳しい感想は下記で↓>

ストーリー

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2065年の未来世界が舞台。
サイボーグ兵士や軍事用ロボットによる近未来戦争が繰り広げられていく。

DNIシステムでサイバネック強化した“サイバーソルジャー”として「ブラック・プロジェクト」の真相へと迫っていくことになる。

陸だけでなく、VTOL機に乗ったりと、いろいろなアクションありのストーリー展開になっていて、なかなか面白かった。癖の強いストーリーだったので、じっくり考察して楽しめる人向けな話だったと思う。

ストーリーに沿ってプレイするモード「キャンペーン」もソロ、または2~4人でのCo-op(協力)プレイにも対応。

主人公は男女から選択が可能で、用意された顔から選択することができ、服装も変更可能でイベントシーンなどにも反映されている。性別や顔が気に入らなければ、途中からの変更も可能だ。

この手のゲームでの「プレイヤー=主人公(操作キャラ)」というのは無言が多いが、ちゃんとプレイヤーとしての発言もあり、音声も男女の違いもある。プレイヤーが1キャラとして、物語に参加している感じられて良かった。

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プレイヤーの相棒的存在のヘンドリクスと共に、ミッションをこなしていく。
ヘンドリクスは仲間想いの性格で、時には感情的にも。彼も攻撃や援護をして倒してくれるので、大量の敵相手の時はありがたい。

相棒がカッコ良く、好みなタイプだったので人一倍楽しめた(笑)

アクション・システム

難易度は「ルーキー、レギュラー、ハード、ベテラン、リアル」の5つ。ハード以上の難易度では取得XPにボーナスがつくので、Lvも上がりやすい。

スプリットスクリーン(画面分割)で2~4人プレイもできるようだ。

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一般的なFPS操作になっている。
L2構えのR2射撃。△でサブ武器交換。R1フラググレネード、L1スタングレネード

腰撃ち(構えずに撃つ方法)の命中率もよく、エイムもしやすい。FPSゲームとして普通に楽しめる範囲の操作感だった。

少し目が疲れましたが、私には遊びやすかった。

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サイバーソルジャーの機能で、視界モードも変更が可能。サイバーソルジャーらしい仕掛けは面白い。

“サイバーコア”といった特殊能力。
ハッカータイプ、近接タイプ、破壊タイプ。それぞれに複数強化項目もあり、アンロック・強化に製造キットを1つ使用する。3種の属性それぞれで戦闘方法も変化。出撃前に装備変更ができる。

ハッキングは、ドローンやロボットをハックすれば自由に使うことができる。
使い方次第で、いろんな戦略が立てれるが、実際の戦場で使うかというと、なかなか使う機会が少ない。ほぼ銃撃戦のみで充分だった。折角のスキル活躍の幅がないのが、もったいないかも。

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ミッションの間で、セーフハウスで装備の変更やカスタム作成、サイバーコアのアップグレードなどができる。

収集物やデータなどを見ることもできるようになっている。私は特に使用することはなかったが、世界観の雰囲気づくりとしてはいいと思う。

他にもヴァーチャルの訓練シュミレーターもあり、戦いの練習もできたりも!

また武器にレベルがあり、使うほどレベルが上がるが、レベルでの威力違いなどは感じられず。武器レベルなどは、オンラインでは発揮するのかもしれない、イマイチ必要性が分からなかった。

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視界モードによってHUDに敵情報が表示されるため、敵を把握しやすく戦いやすい。
弾薬も心配いらずでタイミング良く、弾薬BOXも配置されている。

敵の攻撃を避けるために、遮蔽物に身を隠しながら進んでいくの前提。
カバーリングとクリアリングが必須。一撃のダメージが大きいので、特攻すると間違いなく死んでしまうだろう。ルーキーだと、もう少しダメージは少ないと思われる。

慣れてくれば遮蔽物を使った本格的な戦闘が楽しめると思う。

後半になってから気づいたのですが「ほふく」もできるようで、しゃがみと使い分けるといいかもしれない。(使用しなくても不便ではなかった)

やりこみ

キャンペーンのストーリークリアに、6時間ほど。

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メインメニューには「キャンペーン」「マルチプレイヤー」「ゾンビ」の3種類のモードが用意されている。その他に「ボーナス」もあり、ボーナス内容は「ナイトメア」「フリーラン」「デッドオプスアーケード2」の3つ。

マルチプレイは未プレイで、ソロのものしか遊んでいないが、ソロでも十分に遊べる内容で、やり込み要素はある方だと思う。それぞれ違った遊びができ、FPSが好きな人は飽きるまで、それなりに遊べる内容じゃないかな!

ストーリー系のトロフィーは「ハード以上が対象」なため、トロフィー目当ての場合は一週目からハードにするの推奨!意外とハード難しくないので、ハードで楽しむのオススメ!

エクストラ度

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「ナイトメア」は、キャンペーンクリア後に開放される。

キャンペーン物語のその後。の内容になっていて主人公(プレイヤー)が記憶を振り返る形になっている。

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本編ではロボットだった敵はゾンビになっていたり、武器の所有なども本編とは違い、無駄撃ちすると弾薬も切れたりもする。敵を倒すことで武器も手に入るので、上手く戦っていく必要があるかも。

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「フリーラン」はタイムを競うコースのようだ。

本編のキャンペーンでも操作方法は理解できるが、ここでスライディングや壁走りなど基本操作の練習も可能だ。

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CoDBOシリーズ恒例のひと味違うお楽しみ「ゾンビモード」

本編とは異なって1940年代のアメリカ、架空の都市・モーグ・シティが舞台。
フィルム・ノアール風の街の雰囲気がオシャレ。

次々と襲い来るゾンビを相手に戦うサバイバルモードで、ソロ、2~4人でのCo-op(協力)プレイができる。基本遊べるのは「Shadows of Evil」で、たくさんの項目がありますが他は有料DLCになっている。

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操作キャラは人間ですが、紫の炎の呪いでビーストに変身もできる。このビースト、少しダークネスっぽい雰囲気がある。

内容は、ポイントを使って街を進んでいくゲーム。ゾンビを倒したり、窓などにバリケードを張ることでポイントが増加していく。

武器もポイントで手に入れる。壁に武器を模ったラインがあり、ポイントと交換できるが、所持武器との交換になるので、替え時をよく考えたほうがいいかも。

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他にもマップ内の「ゴブルガム」を購入することができ、あらかじめ設定した5つの特殊能力のうちの一つのスキルを得ることができる。

全体的にシューティングとして楽しめたエクストラゲームだった。

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「デッド・オプス・アーケード2」は、俯瞰タイプのマップで、ゾンビを倒して、四方に進むミニゲーム

十字キーで撃つというのも斬新で、慣れるまでは混乱しましたが面白いかも。

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アイテム次第ではFPSになったりと、なかなか面白いシステムだなと思った。

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私はまだ全部遊べてないが、数々のマップがあると思われる。ステージ移動の際に、ちらっと見れるマップでも10個以上はあるので。

総合

私はPSプラスのディスカウントとして返金ありの100円、実質0円で遊びました。

以前BO2を遊んだことはありますが、基本マルチプレイが売りの作品だと思っていたので次回作のBO3は買いませんでしたが、ソロプレイでも十分に遊べたように思います。ボリューム満点で良かったです。

ほとんどの人がマルチプレイが目的だとは思いますが、私はマルチは遊んでません。
PS4がネット回線に繋がっているのでオンライン上ですが、ソロプレイのみのゲーム感想になります。

メインメニューの「ローカルでプレイ」を選択すると“オフライン”として遊べますが、オンライン上でもソロプレイは可能です。オフとオンの進行状況は共有されていないようなので、その辺は気をつけてたいかも。

英語音声と日本語音声の切り替え、字幕のON/OFFもできたのは良かった。

キャンペーンを「ハード」で遊びましたが、ほどよい歯ごたえで楽しめて良かった
リアルも挑戦してみましたが、ほぼ一撃で即死なので、難しいの好きな人向けかもしれません。かなりの銃弾が飛び交っているので、なかなか難しそうです。

マルチプレイも遊べるなら、もっと楽しめたかもしれません。2015年の作品なので、オンライン上に人がいるかはわかりませんが、オンライン対戦をしたい場合は、最新作のBO4がいいかもしれないですね。

以上、コール オブ デューティ ブラックオプスIIIの感想でした。

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