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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【Outlast2】★ネタバレ★ストーリー考察・まとめ①ブレイク・リン・ジェシカ、真相など(過去編)

OUTLASTⅡ 考察① 過去編のまとめ

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ジェシカの真相を中心に、過去に起きた出来事、キャラなどの考察・まとめ。

1周目時点での解釈と考察です。間違いもあるかもしれません。
完全ネタバレ。
エンディング情報もあり、ご注意ください。
クリア済み前提の記事になってます。

※あくまでも私の解釈&考察です。未確定情報を含みます。ご注意ください。

幼なじみの3人

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ブレイク、ジェシカ、リン。
セント・シビル校で仲良し3人組だったようだ。

 ジェシカ&リン

ジェシカとリン、ふたりは親友
授業中にも回し手紙や、ハングマンをしていた。ブレイクが言うには「リンは、ジェシカを妹のように思っていた」らしい。

大人になったリンは、ジェシカの事は考えないようにしていたようだ。
親友の死は、忘れたい出来事だっただろう。

 ブレイク&ジェシ

ジェシカはブレイクが好きで、ブレイクとリンとの仲も気にしていた。

「キスはしたの?」「彼女ってこと?」など、つっこんで知りたいことを聞いており、ジェシカは明らかにブレイクが好きである。

ではブレイクは?
彼は、まだどちらにも恋愛感情があったようには思えないが、思春期特有の好きな子に素っ気ないとか、自分の気持ちに気づいていないだけで、本当は(心の奥で)ジェシカが好きだった可能性もある。

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ジェシカと手をつなぎ歩く姿は、親友というよりは恋人同士のようだった。

 ブレイク&リン

劇の練習で頬にキスをしたようだが、付き合っているような気配は感じられなかった。

淡い三角関係。だったように思う。
ブレイクは、なかなか罪な男である。リンはのちに妻となっている。

ジェシカの恋心

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ブレイクがみる幻覚(過去)では、ジェシカがブレイクを大好き愛していたことがわかる。彼女の会話や行動でも好きなことが理解できる。大胆でありながらもツンデレだったようだ。

学校の劇では、リンが美女、ブレイクは野獣で「美女と野獣」をやる事になっていた。
リンとの仲を気にするジェシカは、ブレイクが劇の練習で《リンと、まだキスしてない》という事実に頭を悩ませた。

なぜキスをしていないのかというと。

「大切な日のために、とってあるから」という、なかなかの乙女な男、ロマンティストなブレイクだ。

そんな言葉を聞いて揺れる恋心。
じゃれながらブレイクにまたがり、床に押しつけたジェシカ。きっとキスをしたかっんだろうが、ブレイクには怖がられたくないし、嫌われたくない。彼女はタックルゲームだと称し、ゲームに「勝った」と冗談めかしていた。

その後も「そんなに大切なものなの?」と探るように、ジェシカは尋ねている。

《大切なもの》とは、彼のファーストキスを意味している。その問いにブレイクは「リンが聞けって言ったの?」と質問を質問で返す。リンを話に出すブレイクに、話を切り上げたジェシカ。

このくだりからブレイクは貞操観念が高く、純潔な少年だと再確認したし、信仰心は高いと言える。ジェシカもそう思っただろう。さっき冗談でもキスしなくてよかったと思ったに違いない。

このシーンは彼女の切ない恋心を表現した場面だと感じた。

奇妙な思い出写真

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思い出の写真だが、ジェシカとリンの顔が同じなのだ。似てるのではなく、二人ともジェシカの顔なのだろう。ブレイクが「ん?リン?」と言っている。リンはセンター分けの前髪だ。つまり、この写真のリンはジェシカの顔になっていると思われる。

過去の学校で見ることのできる写真だが、学校は彼のトラウマであり幻覚だ。
白昼夢の世界である。写真からもわかるように、彼はジェシカに囚われている
のちに現実でもリンとジェシカを混同してしまうほどだ。

今のブレイクには、すべてがジェシカに見えてもおかしくない。

ジェシカの家庭環境

生徒指導員シェリーのメールによると、ジェシカの家庭事情は複雑なようだ。
気性の荒い父による家庭内虐待、母も夫の暴力?で亡くなったようである。

ジェシカは暴力の事を、ネット掲示板などで相談したり、調べたりしていたようだ。

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書き込みには殴られたら「家族でも警察呼んでもいいのか?」と書いてある。
父親のことを相談していたようだ。

その中で50代の主婦とのやり取りから「運命は自ら勝ち取るもの」「何かを望むなら、自分から変化を起こし、実現させるべき」と学んでいる。その言葉に共感したジェシカは、虐待から立ち上がり、拒むことを決意したようにも思える。

ハングマンという遊び

相手の考えた単語を当てる2人用のゲーム。
絞首台という、なんともブラックユーモアな遊びだ。

  • 1.まず出題者が単語を決め、文字数の下線を引き、絞首台を描く。
  • 2.解答者は、単語に入っているアルファベットを一つ答える。
  • 3.回答の単語があるか判定。
  • 4.文字あり:下線の上のその文字が入る場所すべてに、その文字を描く。
    文字なし:絞首台につるされる人の絵を描き加える。

あとは、回答と判定を交互に繰り返す。
「絞首台の人の絵が完成」すると出題者の勝ち、単語が完成だと回答者の勝ち。

なかなか単純でいて、奥の深い単語ゲームだ。

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例題は「unforgivable」許されない

この遊びを使って、ジェシカからのメッセージが学校に散りばめられている。
全7種類で単語もたぶん合ってると思う。


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「strangle」絞め殺す


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「donot let me go」私を放さないで

これだけ出題者の勝ちとなっている。


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「not telling is worse than lying」
(話さないのは)嘘をつくより悪い


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「suffer the children」苦しむ子供たち


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「I'll never let you go」
あなたを決して放さない


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「HELP ME」助けて


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「jessica loves blake」
ジェシカは)ブレイクが大好き

ジェシカのロッカーの中身

写真、オルゴール、賞のリボン。

「青少年のためのカトリック聖書」
「青少年のためのカトリック・ガイド」
イエス・キリストは、永遠に生きている」の3冊の本。

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そして、ブレイクだけの写真もある。
ロッカーは、いわば個人の宝箱的な感じで好きなものを貼るだろうから、かなりブレイクにお熱なようだ。

◆リンとの回し手紙
内容を見てみると、事件の当日の手紙のようだ。

>Jessica(ジェシカ)

Hey Lynn, I'm bored.
(はい、リン。退屈だわ。)
Mr. Combover's still talking about the 30 years war...
(コームオーバー氏が、まだ30年戦争について話してて...)
Blah Blah Blah HAPSBURGS!!! Blah Blah.
ハプスブルク家が、うんたらかんたらとか、ごちゃごちゃ言ってる。)
Anyway, I'm not riding home with you today
(とにかく、今日は一緒に帰れないわ。 )
because I've got journal but I'll call you when I get home, OKAY?
(学校新聞を書かないと、家に帰ったら電話するね。いいよね?)

>Lynn(リン)

Sup Jess!
(調子はどう?ジェス!)
Combover's the worst.
(バーコードヘア、超最悪よね。)
His Nasal Spray totally makes me want to puke!
(彼の点鼻薬、すっごく吐きそうになる!)
Journal HUH?
(学級新聞?はぁ?)
Are you doing journal because you want to expose the dark truth behind the St. Ambrose Field hockey team?
(聖アンブローズのフィールドホッケーチームの闇に隠された真相を暴露したくて? )
Your dad is forcing you?
(ねぇ、お父さんに怒られるの?)
You have a big sloppy crush on Blake!!
(ブレイクのこと、好きで好きでたまらないのね!!)

>Jessica(ジェシカ)

Shut up, BITCH!!!
(うるさいな、ムカつく!)
Also, we should replace Combover's nasal spray with hot sauce.
(ねぇ、バーコードヘアの点鼻薬の中身をホットソースに変えちゃおうよ。)
Also, REALLY, SHUT UP!
(もう、まさか!ありえないし!)

REALLY, SHUT UP!は、”no way!"の意味ではないかな?と、そっちで訳してみた。
「ブレイクの事、好きなんだ」と言われて「ち、違うから!」みたいな感じかな。
ジェシカはツンデレちゃんのようだし。

【手紙でわかった事】

  • 歴史の先生は嫌われてるみたいだ。コームオーバー(バーコード頭や、七三分け横流し)と独特な髪型のようだ。
  • 点鼻薬をホットソースに変える件は、放課後にブレイクも話しています。
    「あれ、成功したの?」って。どうだったんでしょうね?粘膜にホットソースって痛そうだ。

ここまでは、じゃれ合ってる感じだけど、シリアスな部分もある。

  • 家に帰らない事をリンも心配しているようだ。リンも父親の件を知っていたのかな?突っ込んで聞いている。

ジェシカは新聞を理由にしていたが、放課後はブレイクと貯蔵庫で密会していた。
ブレイクも居残りの理由を神父に「”学校新聞”で遅くなった」と言っていたことから、”学校新聞”は、二人で決めた口実なのかもしれない。

ジェシカと神父の関係

父親に虐待を受けていたジェシカ。
ラウターミルチ神父が力になっていたようだが、実際はそこにつけこんだ神父。

ジェシカは「父親を呼ぶぞ」と脅され、神父のいいなりになっていたと思われる。
彼女の神父への嫌悪感は、あの嫌がり方から明らかに性的虐待があっただろうと推測できる。そうとしか考えられない。

1度だけではなさそうである...。神父は執拗にジェシカにつきまとっている。
神父の一言でジェシカは、学校行事の遠足も図書室で自習になるなど、多くの点で彼は悪意を持って、彼女を(ブレイクから?)隔離したかったようだ。

学校で録画できるテープは、奇妙で「無意味な」声だけが入っている。
逆再生する事で神父が彼女に不健全な執着を持っていたことがわかる。

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ジェシカの死の真相、一部始終

事件当日の放課後。
時計は、夜の9時を過ぎていた。

ブレイクと貯蔵庫で過ごしたあと「ブレイクの家に行ってもいい?」と問う、ジェシカ。家には帰りたくないのだろう。母もおらず、父の虐待から助けてくれる人もいない。

暴力的な父と二人きりなのは、居心地が悪いのだと思われる。しかし、そのことは口にしないジェシカ。毅然とした態度でブレイクと話している。

帰ろうと廊下を歩いていると、ブレイクと二人きりでいる所をラウターミルチ神父に見つかってしまう。

「こんな時間まで、何をしていたのか?」

なぜか、ジェシカだけを叱る神父。ここでもジェシカへの執着ぶりが、よく表れている。ブレイクには早く帰るように促すが、怯えるジェシカを守るように、ブレイクは彼女から離れなかった。

そんな反抗的なブレイク達に、親を呼び出すという脅しをかける。ジェシカが恐れる父親を呼ぶと圧力をかけたのだ。それさえも拒んだ二人に苛立つ神父。

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“一緒に祈れば許す”と、ジェシカにのみ話しかけている。
神父が頬を撫でる手つきで、なにかを悟ったジェシカは、怖がりパニックで嘆願した。

「ブレイク、一緒にいて!」

それに応えたブレイクだが、これを気に入らなかった神父はブレイクに問いはじめる。

「今、何を望んだ?」
「君が恥を感じるのは、何か間違ったことをしたという証拠なんだ」
と親切な神父を演じながら、信仰心の高いブレイクを諭していく。

何も恥じることはなかった。
純粋なブレイクの望みは、ただジェシカのそばにいることだ。しかし、神父は畳みかける "恥は神からの贈り物"であると。そして、”君が望んだ気持ちは「悪い」ことなんだ”と言い聞かせた。

ブレイクへ嫉妬する大人げない神父。
自分が邪まだから、邪まな風にしか考えられないのだろうか。

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ブレイクを諭すように操りながら、状況が今より「厄介」にならないように、早く帰るように命令した。
この目力!有無を言わさぬ圧力!

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怯えるジェシカを残して、後ろ髪を引かれながらも、その場を去るブレイク。

ジェシカが、掲示板で話していた言葉。

「何かを望むなら、自分から変化を起こし、実現させるべき」

この日、彼女はそれを実行したのではないだろうか?ブレイクが去ったあと、神父から逃げたジェシカ。しかし、突発的なのか?悲しい事故は起きた...。

帰宅を迷いながら、学校を去ろうとしていたブレイクは悲鳴を聞きつけた。
声のする方へと駆けつけたブレイクは目撃してしまう。

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階段で首を折り、血を流しているジェシカがいた。あきらかに顔には殴られた痕がある。顔の傷跡は階段から落ちた傷ではない。

あまりにもの衝撃だっただろう。
ブレイクは立ちすくむしかない。

そんなブレイクを、階段の上から見下ろしている悪魔が見える。

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悪魔...ラウターミルチ神父だ。
彼の記憶の罪悪感恐怖、そして神父の本性具現化された姿だろう。

ブレイクは思わず走って逃げた。
学校内を走りながら、隠れて、ジェシカの死を受け入れられず、悪魔に怯えた。

それをいいことに、神父は彼を罵倒し追いかける。

「お前は妬んでいた、恐れていた」

そんな言葉を投げかけられながら、逃げるうちにブレイクは“自分が悪い”と思うようになったのだろうか?

「隠れる必要はない。私が助けよう」
「君は悪ではない、ブレイク。混乱しているだけだ」

神父は、やさしく暗示をかけるように諭している。悪知恵が働いたのか、神父はブレイクに罪を擦りつけた。

「ありがとう、ブレイク。君は実に心が広い」

その後、神父がジェシカが自殺したかのように隠蔽工作をしたのだろう。
もちろん、ブレイクもそれ見ていたと思われる。ブレイクは血の雨が降るシーンで語っている。

『血の雨。彼女の靴に滴って散ったもの。僕はただ…あの血を踏みたくなかった。足跡を残したくなかった』と。

滴る血とは吊られた時の表現になる。
彼が、彼女から滴る血を見ていたことがわかる。そして「その血を踏みたくない」と彼女の血を踏むのを悲しみ、恐れていたことが推測できる。

ブレイクのトラウマと苦悩

ジェシカの死の真相」
今まで知っていて、話せなかったドス黒く深い秘密。「真実」と「記憶」は神父の悪意によって書きかえられていた

少年は心に蓋をするしかなかった。
一度たりとも、忘れはしなかったが、月日が経つにつれ、記憶も薄れていたようだ。
悪夢にうなされる事も多々あったが、あの事件はぼんやりと思い出す程度になっている。しかし、後悔だけは消えなかった

いつまでもを背負っている。
ブレイクは、白昼夢ではない現実でもジェシカの声が聞こえていた。電波の影響もあったとは思われるが、心の底にジェシカへの思いがあるという事だ。

「小さな目よ、見るものに気をつけて。
小さな手よ、することに気をつけて。小さな口よ、いう事に気をつけて」

これは天の神が全ての行いを見ているって意味だと思われる。お祈りの文句。

ブレイクは、村を訪れたことで、電波の影響により自分と向き合い真実を思い出す。

  • ジェシカは自殺ではないこと。
  • 真実は神父によって、事実を変えられたこと。
  • そして、沈黙を強要されたこと。

幻覚(学校)では真相が近づくにつれ、少年時のブレイクが祈っている声が聞こえる。

「1日の終わりに、汝の子らを見下ろしたまえ。天の光よ、今宵も我を守り抜き鮮やかに照らしたまえ。貴方が一緒なら恐れません。我が慈悲ぶかき神よ…」

神父から隠れていたブレイクが祈っていたものだと思われる。彼がジェシカの死に、とても怯えていた様子がうかがえます。

ラウターミルチ神父の本性

「鳥の歌声は、神の存在の証拠である」

ブレイクが言ったこの言葉は、神父が教えた言葉だろう。

彼は音楽教師だ。表向きにはジェシカの家庭問題などにも力になるなど、面倒見のいい親切な神父だった。一方で明らかに邪悪で少女を虐待し、果てには暴力的で凶悪な殺人事件にまで発展してしまった。

ブレイクの幻覚では、様々な神父を見ることができる。音楽室、図書館、プール、トイレ、そして廊下・階段。時間経過と記憶が甦るごとに、ブレイクは神父を悪魔として認識し始めている。

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追いかけてくる悪魔は神父と同じく、右おでこに赤痣がある。同じくラウターミルチ神父にもあるので、彼で間違いないでしょう。

この悪魔は神父の邪悪な性質を具現化したもので、舌は長く、手は無数にあり、腰の周りの手は自慰行為をしている。

時には、電話でもブレイクを罵倒している。
きっとこの言葉は事件目撃後に、散々聞かされた言葉ではないだろうか。

また、ジェシカの死は神父が犯罪(性的虐待)を免れた道となっている。
事故だったとしても刑罰を免れるため、自殺として隠したのだろうと暗示される。

現にこのシーンの英語タイトルが「Murder Before Suicide(自殺前の殺人)」となっている。

ラストの幻覚

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ジェシカはブレイクを貯蔵庫に迎え、語ります。

「あなたを決して放さない」
「私を放さないで」

そして、彼らはひざまづき...

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ジェシカは「ゲームを終わらせる祈り」を始めるのだ。

ここからは、私の考察(妄想)ですが、幻覚の時間は逆行して進んでいました。

祈りの時の時計は「7:45」
劇のキスの事を聞いたのは「8:30」
神父に見つかったのが「9:00」

そう考えると、このラストの密会も、あの日の一部の記憶ではないか?貯蔵庫でのじゃれ合いをしていた、8:30前なんじゃないかな?と考えた。

隠れんぼ?鬼ごっこ?のようなものをしていて、貯蔵庫に誘われたシーンだろう。
そして、ジェシカから意味深な告白を受け祈った。告白をごまかすためにタックルゲームまで装った。

しかし、ラストでの彼女の顔は、すでにジェシカが首を吊った時の顔をしている。
記憶を取り戻したブレイクは死の真相を理解し、彼女が死んだ事を受け入れたからではないのか?

そう考えると、逆行していた記憶とは別の幻覚を見ていることになる。本来は、この後に劇の話、キスの話、じゃれ合う…etc。の事実があるが、ブレイクはもう過去は繰り返さない道を選んだのではないか?

ブレイクは彼女の死を辿らない「夢」を望んでいるという事だろう。

幻覚の世界で、新しい記憶を紡いでいったように思う。ブレイクが現実に戻れたのかは定かではない…。いつものように、いつの間にか現実へと戻ったかもしれないし、そのまま目が覚めることのない「夢」の中かもしれない。

真実を知ってもなお、彼女の夢を見るという事は、今でも彼女を特別に想っていたからだと思う。彼の心に住みついたジェシカが消えることはないだろう。

もう一つの考察として。
彼の罪悪感という呪縛を終わらせる祈りを、ジェシカは唱えたのではないか?
祈り内容はこうだ。

「今や光は消え去った。
救世主よ、我が祈りを聞きまたえ。
我を見守り、静かに眠らせせたまえ。
油断なき救世主よ。洗い流したまえ。
今日の我が全ての過ちを。
我が日々を穏やかにしたまえ。貴方よりも穏やかに。」

そして、目覚めるかは彼次第だ。
ブレイクは一度、手を放したことを後悔をしている。今度は絶対に手を放さないと、ジェシカと共に安らかに夢の中で眠ったのかもしれない。

ハッキリと示されていないので、どう解釈するかはプレイヤーの考察に託された感がある。自分の好きなように考えてもいいと思う。

以上、ブレイクの過去編のまとめでした。

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