crazy about video games

遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】BIOHAZARD REVELATIONS 2(バイオハザード リベレーションズ2)

BIOHAZARD REVELATIONS 2 感想

f:id:bio-re-love:20180515115605j:plain
結論:恐怖を乗り越えて!
バリー親子の成長物語。
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<お気に入り度> 85 / 100%

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ オマージュ度 個人的好み
評点/S~D A+ A A A+ A+

【クリアまでのプレイ時間】 ~8時間ほど

ストーリー

f:id:bio-re-love:20181016190830j:plain
「変化」と「恐怖に打ち克つ」がテーマ。
それぞれの内面にある恐怖心やトラウマとの戦いが根本にあり、ホラー要素もあるがヒューマン要素が強い内容になっています。

他にも「家族」というキーワードも含まれていて、登場人物たちの仲間や家族を想う心が強く出たシナリオになっていると思います。私好みの物語でした。

クレア編とバリー編に分かれた二部構成。

  • 恐怖を中心とした心理的ストーリーのクレア編。
  • 軌跡を辿りながら敵との戦闘が中心のバリー編。

テンポよく進み、時間差トリックが、うまく作用して物語を楽しませてくれます。
他にも過去作のオマージュを多く含んだワクワクする演出で、ストーリー展開が推測しやすくなり、先を早く知りたいドキドキ感も高まった。

時間差のトリックは、バイオ2のザッピングにも似ていて、表でしたことが裏に影響するような感じ。今回も数か所しか影響部分はないが、時間を使った話の流れやトリックは好きだったので面白いと思った。

f:id:bio-re-love:20181016190006j:plain
前回のリベレーションズと同様の“海外ドラマ仕立て”になっている。
1話ごとに区切りが入り、気軽に遊びやすい。この区切りは、前作では休符にもなったが、今作は次の話が知りたくなる工夫と、エピソードの切り方が良かった

他にも初代バイオぶりにマルチEDで、行動次第でEDが変化するのも良い。

エクストラエピソードも用意され、クリア後の遊ぶのがオススメです。物語の側面を垣間見れる内容になっている。「あの時、なにが起こっていたのか?」ストーリー補完の要素もあり、納得のいく物語だった。

アクション・システム

f:id:bio-re-love:20181014131141j:plain
今作はパートナーと協力しながら進むことが必須。協力アクションや、探索や謎解きで手分けして行動する必要性もある。

暗闇を照らし敵の視界を阻むライト、敵や仕掛けを察知する特殊能力。と役割分担のあるキャラクターたち。物語が進むとサポートできる行動も増えていく。パートナーの成長が見える形でいい演出だった。

全体的にパートナーと協力しながらの二人三脚は良かった。パートナーは自動行動だが、指示にも忠実で賢いのも良い。(協力プレイの場合は、フレンドがパートナーを動かすことになる。)

パートナーがダウンした場合は救助が必要になり、もしHPがゼロになればゲームオーバーになるので、パートナーの状態にも気配りが必要になる。

f:id:bio-re-love:20181016190035j:plain
使用キャラクターは切り替えが自由自在で、最初から最後までパートナーを使うことだってできる。好きなキャラで遊べるのは嬉しい。

モイラとナタリアのアシストの特徴もそれぞれで、使用できる武器にも制限がある。
この縛りがゲームを面白くしているが、後半になると銃よりバールが強いといった、少しゲームバランスが悪いところも。

スキル次第ではモイラが一番最強だと思う。その辺の偏りが気になった。

f:id:bio-re-love:20181014131201j:plain
武器は十字キーにセッティングできるので、戦闘しながらの武器変更もやりやすく、全体的に遊びやすい。

銃以外にも、ナイフによる近接攻撃や打撃、怯ませてからの追いうち、オブジェクトによる攻撃などもでき、攻撃アクションは豊富。気づかれないように背後を取れば、ステルスキルもできる。

回避もボタン1つで敵の攻撃を避けることもできる。スキルしだいでは、しゃがみ撃ちやしゃがみ回避も可能になる。

f:id:bio-re-love:20181015154629j:plain
キャラを強くするための「スキル」

攻撃や回避などを強化できる。エピソードクリアで得るBP(ボーナスポイント)を使って習得。自分の好きなものを選択できるので、自分好みに強化できるのは嬉しい。

f:id:bio-re-love:20181015154643j:plain
アイテムはキャラごとに所持数のマスが決まっている。回復、弾薬や投擲瓶、時にはキーアイテムなどを持つことになる。パートナーも持つことができるので、アイテムが持ちきれないという不安はない。

武器はアイテム内には入らず、十字キーの4つのみ。持ちきれない武器を置いて行っても、武器改造台に自動的に転送保管されます。リアルな仕組みではないが、とても便利なシステムになっています。

やりこみ

ストーリークリアまでに~8時間ほど

DL版先行発売していた当初は、海外ドラマ風にエピソディック配信として、毎週1エピソードづつ配信していたこともあり、「1エピソード=1時間ほど」の内容です。

メインストーリーの他にも、2つのエクストラエピソードや、モードを変えてメインエピソードを遊ぶこともできます。

トロフィーも難しいものはなく、トロコンしやすい内容だったように思います。
唯一、インビジブル(敵が透明)モードが厄介かな。

f:id:bio-re-love:20181014130209j:plain
バイオ恒例となったオマケゲームも、本編をクリアせずとも最初から遊べます。

リベレーションズは「レイドモード」
キャラを育てながら、ステージクリアを目的とした戦闘シュミレータの世界です。
ハッシュアンドクラッシュ系のミニゲームが楽しめます。なかなかのやり込み要素になっていると思います。

f:id:bio-re-love:20181014130229j:plain
ステージ数は、同じもののレベル違いと、そう多くはないが、攻略していくごとに歴代キャラが使えるようになる。好きなキャラクターを使ってステージを攻略していく楽しさがある。

レイドを遊んでいるフレンドがいれば、ステージのTOP3も表示されています。

f:id:bio-re-love:20181014130241j:plain
1ステージ15分ほどで終わる内容で、気軽に遊べていい。ステージの舞台は、リベ1とバイオ6などで、知っている世界で遊べる楽しさもある。これを使い回しと感じるかは、人それぞれですが、面白い試みだと思います。

f:id:bio-re-love:20181014130304j:plain
武器の改造や、キャラのレベル上げが楽しいです。

武器は全キャラ間で併用可能。キャラ、武器共にLv.100が最高で、みんなのレベル上げをすると思えば長く遊べますね。

オンラインイベントもあり「デイリーミッション」や「チャレンジミッション」が行われています。デイリーは通常より経験値をたっぷり貰えるのでオススメ。(今現在でも行われている)

他にもオンラインで協力プレイや、オフの画面分割などもできます。友達やPSNフレンドと楽しんでもいいですね。

レイドモードは、飽きるまで十分楽しめるミニゲームだと思います。私も今でもたまに遊んでいます。やり込みはボリューム満点です。

オマージュ度

「クレア=孤島」で思い出されるのはコード:ベロニカだ。
彼女の忌まわしい記憶を呼び起こす孤島と刑務所。彼女がバイオテロ被害者たちの救済の道へと踏み出したキッカケでもあり、心に深い傷を残した過去だ。

f:id:bio-re-love:20181014130424j:plain
クレア編は、そんな「コード:ベロニカ(以下、ベロニカ)」のオマージュが、あらゆる所に散りばめられていて、ベロニカを遊んだことがある人には、面白い作用を引き起こさせると思います。まさにクレア自身も感じていただろう“既視感”だ。

バリー親子が中心の話になっているので、クレアの心情はあまり表面化されてないが、作品テーマの『恐怖を乗り越える』が、ベロニカでのトラウマを乗り越える意味でもピッタリな演出になっているように私は思いました。

ベロニカを丁寧に順番に辿っているので、気づいた人はなんとなく先の展開が読めてしまったりするが、そこはしっかりとリベ2のシナリオも練られていて、うまくミックスされていて面白かったです。

バイオ2のオマージュも入っていて、いろいろと過去作を混ぜてあるので、バイオファンは探してみるのも面白いかもしれません。知らない人は普通にリベ2のシナリオを楽しめるようになっています。

f:id:bio-re-love:20181015154743j:plain
ベロニカのテーマの1つ『家族(兄妹・親子)』、クレア編とクリス編の二部構成で成り立つシナリオ、夜が舞台で暗闇である点など、あげると切りがないですが、ベロニカ好きな方には、いろいろとデジャヴを感じさせるリベ2の「クレア編」だと思う。

f:id:bio-re-love:20181015154656j:plain
バリー編は?というと、本来のリベレーションズ2の主役・主軸といった感じになっています。バリーの苦悩、それを緩和させるナタリアの存在感を楽しめます。

総合

久しぶりにクレアが主人公ということで期待していたが、「コード:ベロニカ」のオマージュと、モイラの引き立て役に終わってしまった感が少し残念。

バリー親子の話なので仕方ないけど、私はクレアの大ファンなので、これが正直な初見での第一印象です。

『恐怖』と過去の記憶とリンクという点で、毎回冷静だったクレアが、今回は動揺が大きく余裕がないことに納得がいったし、好きな展開で結果的にとても満足しています。しかし、ベロニカや過去のクレアを知らない人には、クレア像が違った風に映ってしまうのは悲しいかな。

久々にクレアが使えること、彼女の苦悩と、心の強さに隠れた弱さ、テラセイブでの彼女の存在感を知れて嬉しかった。バリーも父としての一面と、ナタリアとの交流も和みました。ゲーム内容、シナリオ、共に満足しています。

バリー編は、あまり書くとネタバレになるので書けないけど、2つのエピソードが繋がっていくのが面白かったです。一番伝えたい見どころや、リベ2オリジナルなシナリオは「バリー編」に収まっているので、バリー編を堪能してほしいです。

コード:ベロニカ」ファンとしても満足だったし、興奮しました。

以上、バイオハザード リベレーションズ2の感想でした。

バイオハザード リベレーションズ2 - PS4

バイオハザード リベレーションズ2 - PS4

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • 発売日: 2015/03/19
  • メディア: Video Game
 
バイオハザード リベレーションズ2 Best Price - PS4

バイオハザード リベレーションズ2 Best Price - PS4

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: Video Game

©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.