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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】PsychoBreak 2(サイコブレイク2)

PsychoBreak 2 感想

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結論:セバスチャンのためのストーリー。
人生を取り戻すために...!
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<お気に入り度> 92 / 100%

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 過去と
真実を知る度
個人的好み
評点/S~D S A B S A+

【クリアまでのプレイ時間】 18時間ほど

ストーリー

渇望しても得られなかった“希望”が目の前にある。死んだはずの娘が生きている...。

人生を取り戻すために、新たなSTEM空間「ユニオン」へと、再び足を踏み入れる。

たとえ進む道が、かつて体験した“狂気の世界”であろうとも。
すべてを失った男の“希望”と“浄化”の物語がはじまろうとしている。

王道中の王道ストーリーになっているので、安心して楽しめると思います。
王道なオチを分かっていながらも、心を打つベタの威力に心が震えた。
とても良かったし満足です。

アクション・システム

一本道だった前作と比べて、フィールドが広がった今作。ストーリー的には一本道ではあるが、街を自由に動けることが、新しい魅力ではないだろうか?

受信した信号を辿ってもいいし、ストーリー関連だけを進めてもいい。探索と寄り道ができ楽しくなっている。壮大で自由というわけではないが、コンパクトに収まったセミオープンワールドといった感じだ。

スキルも、ツリー式と成長の自由度が増した。

全体的に難易度も下げられており、誰でも気軽に楽しめる作品になっている。

アイテムがたくさん配置されているし、素材で自分で作ることもできので、弾薬や回復薬がなくなる心配はない。

最強難易度クラシックモードは「これぞサイコブレイク!!」と言わせる緊張感!
絶妙に設定されたセーブ回数!素晴らしいです!面白かった。

やりこみ

人によっては、1度クリアしたら満足するかもしれないが、クリア後はデータを引き継いで遊べる「プラスモード」がある。

やり込むとすれば、作中で遊べる射撃や、トロフィーのための収集などだろうか。

トロフィーは、プラスモードでの2周目が必須だが、ほぼ親切なトロフィーばかりだ。
「クラシックモードクリア」以外は楽に取れる難易度だと思う。

私の場合、何周も遊んでいるので、かなりやり込めています。
縛りプレイやサイコブレイクが好きな人は、クリア後も楽しめると思う。

過去と真実を知る度

取り返しのつかない過去悔やみ続ける主人公:セバスチャン。

前回1の事件で絶望とトラウマを負い、またしても酒に溺れた男ではあるが...。
今回は、ひとつだけ違う所がある!

過ちを!人生を!取り返す!
希望を持った男へと変わったのだ。

もちろん、悔恨や自責の念はあるが、真実を知り受け入れることで乗り越えていく。
二度と同じ思いをしないために。
愛娘を...自分の人生そのもの
を取り戻すために奮闘していく。

ここまで、深くキャラクターを掘り下げてもらえて嬉しいの一言。
セバスチャンが好きな人にはオススメ。
感情面をグッと前に出してきた作りになっています!

総合

王道ど真ん中を走るストーリー。
どん底感~過去のトラウマ、親子愛と家族愛を濃く乗せつつ、変えられない過ち...を通しての人間的な成長と浄化へ。

すべてが彼の為にあり、彼の為に作用する。
すべては“セバスチャン・カステヤノス”のための物語だ。

様々な困難にあっても負けない主人公!
家族愛が、真っ直ぐに心に突き刺さった。気持ちのいいカタルシス効果だと思う。

◆良かったところ◆
前作で、手記でしか語られなかった「セバスチャンの過去」を掘り下げた点。
彼のバックグラウンドとなっていた悲しい過去を紐解くことで、彼の不幸の因果が明らかになっていくのが見所だ!

◆残念なところ◆
セバスチャンの物語として綺麗に終わりすぎた。クリア後、前作のような余韻がないのが個人的に残念...。

私の余韻は、感情の行き場所というか...前作のようなドーーーンと迫る余韻がなく...ラスト後に浸れなかった。丸く収まってしまったのだ。

もちろん、作品としての伏線は張られたが、なんとなく...セバスチャンとして遊び終わってしまった感が否めない。

わかりやすさを求めすぎたのか、綺麗にまとまりすぎたような気もする。好みにもよるが、前作独特のが消えてしまった。

個人的に前作の方が好きだ。今回は「あのEDをどう解釈した?」といった、妄想があまり掻き立てられなかった。

セバスチャンの物語は、ほぼ完結したように思う。それが悪いとはいわないが、愛着のあるキャラであっただけに少し寂しくもある...。

以上、サイコブレイク2の感想でした。

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