【サイコブレイク】ストーリー考察&プレイ日記★ネタバレ★ザ・アサインメントThe Assignment★ch.1「An oath」その1
Chapter.1 宣誓①
※完全ネタバレ!未プレイの方はご注意ください!
あくまでも個人的感想&解釈によるプレイ日記です。
※「」の台詞は私訳です。
はじめに...
有料DLCキッド編のプレイ日記です。
セバスチャンの裏側で、キッドマンは何をしていたのか?
彼女の真実と葛藤を垣間見る事ができ、
補完するという点で、今回は会話が多い気がします。
また、ゲーム面も探索がメインとなり、戦闘は少ないです。
一味違ったサイコブレイクを楽しめる追加エピソードになっています。
こちらも、英語のセリフを同時解釈中。
ニュアンス違いを比較しながら、2つの解釈を混ぜて考察しています。
「」は私訳です。※ゲーム内の日本語訳と違う場合があります。
ストーリーと、人間模様を見ていきたいと思います。
おさらいゲームプレイです(`・ω・´)ゞ
世界の在り方
始まりは、マルセロの実験メモの一文からはじまります。
” 彼らは共に存在し、それぞれが自分の方法で物事を見ていた。
まるで、各患者の意識が空白を満たすように、自分自身の世界を創造する ”
という事です。
やはり、世界を同じように見て、体験しているわけじゃないようですね。
それぞれの見え方がある、重なりはするけど、同じではない。
......暗闇の中で、声が聞こえる。
「メビウスに忠誠を誓うか?」
『はい、誓います』
キッドマンの声です。
” I made my choice. ”と、言っているので、自分自身で決意した。と言うニュアンス。
言わされてるのではなく、自分で「選択」したことに重点が置かれた返答です。
救急車墜落後
気がつくと救急車の中。
最初に救急車で逃げた、あのシーンですね。
墜落後、目を覚ましたキッドマン。
燃える車を這い出て、危機を回避。
すでに誰の姿もない...。
『...事故...ひとりじゃなかったはず?』
『みんなは?どこ?』
森に目を向ければ、人影が…。
すぐ消えてしまいました。
たぶんあれは、アドミニストレーターだと思うけど(゚Д゚;)
他の誰かだと思ったキッドマンは、森の中へと入って行く。
真っ暗な森を彷徨い、洞窟を見つけました。
この暗さが、ワクワクさせる。
いいですね(*‘ω‘ *) 好感度+1UP♪
洞窟に入ると崖になってて進めそうもない、引き返そうとするが...
背後から襲われるキッドマン!!
「刑事...!気味が悪いですねぇ~!」
『Σ(・口・)...なんなの?!』
まぁ、確かに不気味な場所だけど、
オスカーの顔の方が、ゾッとするんですけど(笑)
恐ろしい形相で、掴みかかる。
キッドマンは、ホルスターに手を伸ばすが...銃がない!!
『うそでしょ!』
足蹴りを喰らわせ、ヒールがオスカーの顎を突き抜ける。
うぇ、痛そうだ(゚Д゚;)
痛みに暴れるオスカーに押され、崖から滑り落ちた。
倒れ込んだキッドマンを見て、オスカーは立ち去って行く。
というか、顎をヒール突き抜けたのに生きてるんだから、スゴッ!(笑)
なんとか立ち上がり、ふらついた足を前へと進める。
突然のシグナルとスノーノイズ。
空間が波打ち、歪む。
ルヴィクのそれとは違い。ブラウン管TVが壊れたような感じ。
メビウスは、少しだけこの世界に干渉できるようです。
洞窟を進んでいくが、ノイズに悩まされるキッドマン。
『なんなの...ここから出ないと』
すると、今までの出来事の話し声が聞こえてくる。
ジョセフ「血の匂いですね」
オスカー「戻ってこないんです」
セバスチャン「俺たちのバックアップを頼む」
『...こんなこと、ありえない...』
セバスチャン「おい、ジョセフはどこだ?」
オスカー「みんな死んだんです」
記憶が逆行している?
このゆがみを通して、聞こえてくるのかな?
洞窟の先に光が…!
隙間を抜けると、レスリー!!
あっ、これはルヴィクレスリー(; ・`д・´)
レスリーは静かにその場を去っていく。
キッドの視界は、真っ白な光に包まれる。
声が...こだましている。
マルセロ「落ち着くんだ!...レスリー...レスリー...」
記憶の再生
ふと、意識がはっきりすると、どこかの部屋にいます。
『...なんですか?』
「キッド、集中してくれ。
よく聞いてほしい、大事な話をしている。
私たちの行うことは、すべて重要なことだ」
『(分かっています)...分かっています』
キッドマンが、答える前に同じセリフ(I'm ready.)が聞こえた。
デジャヴ...(; ・`д・´)
たぶん、これは...任務前の記憶を再体験(再現)しているんだと思われます。
彼は「アドミニストレーター」
名前は不明です。この管轄の管理者のようです。
英語読みは長いので(笑)今後は訳して、管理者と呼びます( ー`дー´)キリッ
「そう思いたいが、行動で証明してもらいたい。さっきも言ったように、
ターゲットは、レスリー・ウィザーズ。
彼はビーコンの患者で、他の役目もある」
「簡単に言えば、STEMの起動に彼が必要なのだ」
「彼なしでは、この研究も無駄になる」
『なぜです、ビーコンは我々の施設。
彼を連れ出せばいい事では?』
「彼の顧問、マルセロ・ヒメネスとの関係は、壊れかけている」
「少年は、なくてはならない一部だ。
ヒメネスは我々の許可なく、ビーコンでSTEMのプロトタイプを動かすつもりだ」
「明らかに不当行為だ...思い違いは災いを招く」
「さぁ、こっちだ。ついてきなさい。看護師が待っている」
あっ、分かったかもしれないΣ(・口・)
ずっと気になっていた、みんながSTEMに入った瞬間。
「最初からSTEM界」とは思っていたけど、
確証がなかったので曖昧に濁していたけど、この説でいけるかも(笑)
一番最初に書いた2パターンの解釈は、訂正しよう(※訂正済)
管理者は、「マルセロが動かすつもりだ」とは言っているけど、
もう、すでにレスリーを連れて起動していたのかもしれない。
そして、レスリーに死なれては困る。大事な人材だから。
STEMは複数ある。この研究所①と、ビーコンの新型無線STEM②
機械は違えど、同じ脳を使う事で同じ世界に行けるんだと思うんです。
正常に起動しない①。中に入れば死が待つのみ。
そんなSTEM内には入りたくない...。
そこでキッドの出番だ。...ってことなんじゃ?
という事は、マルセロの後を追って、キッドらを無線STEMに入れた。
最初から、病院の無線STEMにみんな繋がれて、夢を見るんだよ。
日常のありふれた一日。最初は正常に動くようだしね。
って、ここで別の考察話(; ・`д・´)書きながら考察してます。
DLCから、話が逸れました。
ニャンコが、歩いてきました(=^・^=)
黒猫だ!
赤いチョーカーをして、センスいいね。
誰の猫かな?メビウスの猫?赤目なのが、クール!(*^-^*)
キッドマン、猫好きだな?!
いつもと違う顔を見せてくれます(*‘ω‘ *)
猫のソファで、セーブができます。
癒しを与えてくれる、安心感とマッチしてますね。
メビウス研究所
顔がありません。キッドの記憶にないようです。
手にはメビウスの手袋。
ここが、キッドの管轄エリアなのかな?
下にはデスク。
メビウスのオフィス兼研究施設のようです。
案内板を見ると、”フィジカル・プラント・オフィスエリア”と書いてありました。
フィジカルってついてるし、「物質的」な自然の植物系の研究施設のようですね。
現にオフィス内は、木々があちこちに見られます。
あちこちに根を張ってる...。
まるでメビウスが、クリムゾンシティに根を張ってるかのようだね。
ドアには指紋認証でしょうか、厳重なロックがかけられています。
キッドマンも、もちろん一員ですから、パスできます(*^-^*)
下準備
「もし、ヒメネスがシステムを起動すれば、君は引き込まれるだろう」
「そうならなければいいが、念のため汚染を防ぐ薬を準備した」
『ワクチン?私を守るための?』
「正しくは、”君の存在を隠す”と言った方がいいだろう」
この薬の効果は絶大で、素晴らしい効果を果たしています。
しかし、実は試作品だったようです。
のちに、ネタ晴らしがあるので、その時に(*^-^*)
「我々はSTEMを開発したが、システム内にゴーストがいる」
「我々は、” ルヴィク ”と呼んでいる。我々を妨害している」
「ある程度ではあるが、この薬は君を守るだろう」
『なぜ、私ひとりで?』
「ひとりではない。君のKPDチームと一緒だ」
「ビーコンで事件が起きたと報告が行くだろう」
ビーコン事件を予知している事から、この事件はメビウスが起こしたのだろう。
そして、すでにセバスチャンらは、捕まっていると思われます。
管理者は、キッドに色んな隠し事をしている。
STEM界の説明もなく、生きて帰れる確率が低いことも伝えられていない。
詳細の伏せられた極秘任務。
キッドは、ただ「ビーコン病院に行き、レスリーを連れ出す」としか
思っていないのだ。騙されてるよ~キッド!(;´・ω・)
危険な組織だ!
「すべては手配する。そして、彼らに何が起きても気にするな。
君の任務の捨て駒でしかない」
ハッキリと言っています。セバスチャン達は消耗品。
つまりは、スケープゴートにするということ。ルヴィクへの生贄だ。
キッドの任務遂行のための目隠しとして使われてるんだから…( ̄ロ ̄lll)
ホントにもう!いい迷惑!
「さぁ、座りたまえ」「私たちには彼が必要だ。すべてを可能にできる」
『必ず、連れて戻ります』
「言っておくが、失敗は許されない。我々への忠誠心が試される」
「この世界で信頼は、とても重要だ。だから、もう一度聞こう」
「メビウスに忠誠を誓うか?」
『はい、誓います』
「では、行動で示してもらおうか。迷いはないな」
太い点滴の針を刺されるキッドマン。
うぇ~、痛そうヽ(゚∀。)ノ
「今から、カウントダウンをしていく。
数え終わったら、一連の質問をする」
「10, 9, 8, 7...」
カウントを数える管理者。
薬が効いてきたのか、朦朧とするキッドマン。
催眠術をかけられていると思われます。メビウスは、洗脳を研究していますしね。
催眠をかけ、こっそりとSTEM界にキッドマンを送ったのだと思われるが...。
「6, 5, 4, 3, 2, 1.」
手の傷から、湧き出るモヤ。
この傷は、ルヴィクがつけたもの。
管理者はルヴィクに汚染されていると思われるが...。
ここは、すでにSTEM界の記憶。
再現されてるだけで、管理者は本物ではない。という事は、このモヤの正体は?
ルヴィク関係だと思われるが…(;´・ω・)
ちょっと、ハッキリとは断言できない。情報が少なすぎる(笑)
「では、質問をはじめる」
「信頼する相手から、見捨てられたと感じたことは?」
たぶん、キッド専用合言葉だろう。
家族に見捨てられたと思っているキッド。
採用後の面接で、家庭環境の事、過去の話を聞かれています。
心の奥の弱みを聞き出すための調査だっただろう。
その結果で生まれた、合言葉なんじゃないかなぁって思います(´・ω・`)
任務開始
気を失ったキッドマン。目覚めた時は、あたりは真っ暗で独りぼっち。
腕に刺さった点滴針を抜き、起き上がります。
一体何が起きていたのか?
頭も痛そうです(; ・`д・´)
潜入前をSTEM界で再現していたんだけど、キッドは、そうは思っていない。
あの後、放置されたと思っているようで、誰かいないか探します。
現実だと錯覚を起こしている様子(゚Д゚;)
キッドもセバスチャン達と同じく
STEMに入った瞬間を理解していない。という事がわかります。
本当はもっと暗いんだけど、画像加工して明るくしてみました(*‘ω‘ *)
見えますか?ライト姿のクリーチャーが(笑)
キッドマンを見つめていますΣ(・口・)
気配を感じ、目をやると、素早い動きで消えました。
とりあえず、真っ暗すぎるので明かりが欲しい。
探索開始だ(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
扉がライトで固定されてます。
誰がこんなことを…助かるけど(´っ・ω・)っ
ってことで、早速ライトいただきます(*^-^*)
ライトゲット!!
明かりを手にしただけなのに、ホッとしますね。
やっぱり明かりって大事。
あぁ...真っ暗だ…。
これがキッド編なのです(`・ω・´)ゞ
さぁ、扉の先へと進みましょう。
!≡≡≡ヘ(*--)ノ
つづく...