【サイコブレイク】ストーリー考察&プレイ日記★ネタバレ★PSYCHOBREAK★Ch.15「An Evil Within」(前編)
Chapter.15 ルヴィクの邪悪心(前編)
すべてが始まった場所の精神病院で、セバスチャンは悪夢に決着をつける。
※完全ネタバレ!未プレイの方はご注意ください!
あくまでも個人的感想&解釈によるプレイ日記です。ED・DLC内容の解釈を含んでいます。
※「」の台詞は私訳です。
悪夢の中で
意識の先には、キッドマンの影。
疑念が晴れなかったセバスチャンは、キッドマンの事を考えているのだろうか?
脳が、混乱しているのだと思われます。
去っていくキッドマンと入れ替わるように、近づいてきたのは自分。
こちらに銃口を向け、引き金を引く!
これは、深層心理でしょうか?
早く起きろ!と、自ら警告したのか?
もちろん、飛び起きるセバスチャン。
何度目覚めても、覚めることのない悪夢。
何が現実で、悪夢なのか?
曖昧な情報に、もう脳の判断が追いつかないだろうね。
この病室も廃墟となっていますね。
タティアナを探して、受付に行っても見当たりません。
『もう、誰もいないのか...?』
すると、空間の歪む波動が広がります。
『...ルヴィク?』
いつもの廊下の先から、広がる波動。
レスリーが、うずくまり震えています。彼が、引き起こしているんだろうね。
「...狂いはじめた...」
反復を繰り返す言葉...空間も時折、別の場所へと変化しています。
他の場所に、繋いでいるようです。
『レスリー?』
「セバスチャン?...こっち...」
レスリーが、道案内をしてくれるって。
彼の後を、追うしかない!
場所が変わりました。
今までの歪められて見えていた場所の、本来の姿のようですね。
『ちょっと待ってくれ!』
ぴょこぴょこ歩くレスリー。
可愛い歩き方なのに、速い!(笑)
見たことのある場所が、たくさんあります。
錆びたり、血塗れだったり、破壊されてない。
あの時見た、あの時行った場所の、本当の姿が見てきました。
研究施設のようですね(゚Д゚;)
『どこに連れて行くつもりだ?』
そんなこと言いながらも、ついて行きます。
「セバスチャァァァン!」
『レスリー!』
このレスリーの「セバスチャァァァン!」が、可愛いです(*‘ω‘ *)
気がつくと...
ビーコン精神病院
そこは、ビーコン精神病院前。
辺りはボロボロに崩落し、崖にΣ(゚д゚lll)
病院だけが、破壊されていない。
「ビーコン...ジョセフの言った通りだな...」
さすが相棒!あの理論は完ぺきだった!
いたよ、レスリー!駆け寄っても、たどり着けない。
ちょっと待って~!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ
近づくと空間が歪みワープ。
彼は、本物なの?なんか怪しい...(;´・ω・)
最初のはじまりだった。ビーコンの入り口です。
彼らにとっては、そうだったかもしれないけど...本当は、もっと前から
すでに始まっていたのだと、私は思っているんだけど(;´・ω・)
悪夢への境目は、ハッキリとは描かれていませんね。
ポスターが正しければ、そう解釈していいと思う。
前と同じ病院ホール。
凄惨な現場となっています(゚д゚lll)
管理室の奥には...地下への入口が!!
本当は、こんな感じになってたんだ(-_-;)
既視感と記憶の照らし合わせが、面白い。
その先には、見慣れた下水道。
一番最初に、サディストから逃げた時の、あの場所です。
私のプレイ記憶が、かけ巡ります(゚Д゚)
いろんな情報が、合致して楽しいチャプターなのです(*‘ω‘ *)
ここは、最初から封鎖されてましたよね。
今回は南京錠を壊して、進む事ができるんです。
病院の地下に隠された怪しい扉。
メビウスのマークが入ってる。
こんなすぐ近くにあったんですよ(゚Д゚;)
金色で頑丈そうな扉だ★
たくさんのコードが天井や床を這っています。
オルタエゴがいた場所で見たような気がする。いろんな所で、既視感(笑)
研究施設のようです。
ん?さっきと同じ施設?地下で繋がっているのかもしれませんね。
そう考えると地下道があるのか(;´・ω・)
遠くから、レスリーの声が聞こえる。
「いやだ...!いやだ...!」
「...いやだ...お家帰る...」
『レスリー?』
「...そこに行きたくない...やめて...!!」
これは、レスリーの記憶の声でしょうか?
実験で連れて行かれてた時...(゚Д゚;)
Σ(゚Д゚)ここは!!ラウラの時に見た、エレベーターに似ている。
なんか懐かしさを感じるのは、何故(笑)
エレベーターに乗ると、中庭かな?
外に出ました(*‘ω‘ *)
ふおぉぉ!( ゚Д゚)
高々とそびえ立つ灯台!
あの上に光のもととなる、STEMね!!
美しい風景です、かっこいいなぁ(*‘ω‘ *)
...雨が降り出しました。
あっ、レスリーがいた★
雨にうたれ、気持ちよさそうにしてる。
でも、何かが変ですね。レスリーの中にルヴィクが?!
身体を得て、雨にうたれる感覚が懐かしいのかもしれませんね。
”あぁ、雨ってこんなだったな。”みたいな...そんな顔してました(T_T)
いつもと違う動きに気づいたのか?
セバスチャンは、不思議そうに声をかける。
『レスリー?』
気づいたレスリーは、不敵な笑みを浮かべ、堂々と歩き、扉の先へと消える。
やっぱり、あのレスリー...ルヴィクだ
だんだんとレスリー乗っ取り時間が、伸びてる気がします(゚Д゚;)
あのテッペンへ、急いでいこう!!
!≡≡≡ヘ(*--)ノ
謎の男の最期...
扉の先には、見慣れた病室のドアが並ぶ。
そして、いつもの声...
「おい!そこにいるんだろう!」
ここが、本来の場所だったのか(゚Д゚;)
隔離病棟でしょうか?普通の病室ではないですね。
「やつの目に気を付けろ」
『なんだって?』
「生き延びたいなら、ルヴィクの目には近づくな。やつは監視してる」
『どういう意味だ?』
「今に分かる」
そう言って、うずくまるイヴァン。
その瞬間、彼は亡骸となり目の前に...。
「かわいそうに、安らかに眠れ...」と、英語では言ってるんですが。
「俺を救おうとしてくれたんだな...あとは俺に任せろ」と日本語訳は
彼の助言の説明をしてて、セバスチャンの優しさが表現されてて、素敵です(*'▽')
燃やして弔ってあげました(-_-)
ありがとう...Rest in peace.
過去の断片
部屋を出ると、明るくなっています。
あれ?結構戻ってるね…エレベーター前にいたのに(゚Д゚;)
すると…奥から物音が。
見たことのある記憶が再生される。
一番最初に見た、警官の逃げまどう姿。
監視カメラ映像もフラッシュバックする。
今まさに、目の前で繰り広げられている。
手を触れることもなく、たやすく殺害していくルヴィク。
あの時の様子を、身を持って体験中(゚Д゚;)
怖いシーンだけど、カッコイイ!!(笑)
銃を撃つが、素早い動きでかわすルヴィク
...かすりもしない(゚Д゚;)動きが速い!!
首を絞められるセバスチャン。
手も足も出ない...勝ち誇るルヴィク。
もがき苦しみながらも、手を伸ばす...
無我夢中でランタンを手に、ルヴィクに叩きつけた。
割れるランタン、燃え広がる炎。
ルヴィクのフードに燃え移る。
彼の弱点であり、辛い経験を思い出す炎
Σ(・口・)これは...やってはいけない事をした予感('д'|l!)
怒りに震えるルヴィク。
吼える声が、廊下に響き渡る。
彼に見つめられ...吸い込まれそうな目だ。
かなり怒らせちゃったみたいщ(゚ロ゚щ)
邪悪な心
見つめられ、別の場所に飛ばされちゃった...目がたくさんある( ̄ロ ̄lll)
これがイヴァンの言っていた、ルヴィクの目?今に分かるってこの事?
ルヴィクの邪悪な心が具現化した世界だろうか?
灯台がある(´-ω-`)
ホーンテッドの集団が4~5ターンほど、セバスチャンを襲う。
偽ルヴィク、サディスト、敵が勢揃い。
乗り切った先には、キーパーが2体!
セバスチャン、頑張れ~(/・ω・)/
総攻撃でルヴィクは畳みかけてきます。
「私がこの世界を創った。
お前には止められない」
どんな困難も乗り越え、先へ進むセバスチャンに、何度となく警告する。
目が光ってます。目を避けなきゃ(;'∀')
光に当たらないように、迷路を進むよ。
ルヴィクが見てます(笑)
どこに居たって、彼は見てるんだ|д゚)
光の先への駆け抜ける!!
俺は、負けない!!そんな一心で( ー`дー´)
これは、さっきの灯台の扉じゃない?
戻ってきたみたいですね(゚Д゚;)
エレベーターへと直行!!
でもいいけど、横の部屋には、レベルアップできる機械とセーブポイントが...。
もうタティアナは、いないんだな(´-ω-`)
無造作に置かれた機械…。寂しい!
「生きて帰ったら...もうエレベーターには乗りたくないな」って、
可愛いこと言ってます(笑)
どんどん最上階へと昇っていく。
外が見えますね(*‘ω‘ *)高いとこ怖い!!
融合
灯台のテッペン。最上階に着きました。
これが?STEM装置?足元を覗くと...
「ありえない...」
バスタブが設置されており、みんな繋がれていますΣ(゚д゚lll)
STEMの事は理解したつもりだったが、
夢の中だとは思っていなかったセバスチャン。
眠っている自分を見て、驚きを隠せないようです。
すると、悲鳴が聞こえてきます。
「...助けて...たすけて...!」
キッドマンに追われていた、レスリー。
レスリーは駆け寄り、セバスチャンの後ろに隠れる。
「セバスチャン、彼から離れて」
役者は揃いました★
これをルヴィクは待っていたんですね。
銃口を向け、キッドマンを制するセバスチャン。
彼女の行動を、彼は怒っています。
彼の持つ正義感には、到底許せるものではない。
「セバスチャン、聞いて。
考え直して、私と利害は一致しているはずよ」
『いいか、分かってるぞ。
お前は、ただの新米刑事じゃなし、彼は普通の子供じゃない』
『お前はジョセフを殺し、俺も撃った。
この状況で、お前を信じられるわけがないだろう』
「あなたはいい人よ...だから、私は......」
「はぁ...今更、どうでもいい事ね」
言葉を呑込んだキッドマン。
だから、私は...”傷つけたくない”かな?
「この子が何者で、何になるのかを知っていれば、
生かしておけない理由がわかるはずよ」
『ふざけるな!
ルヴィクだろう!彼、そのもの...』
この会話から、セバスチャンはルヴィクがレスリーに入る事を理解している。
だからといって、命を奪っていいとは思っていない。
彼のいい所だと思います、彼の優しさが成せる考え方です。
なにか、別の解決策がないか、考えよう。と言いたかったのかもしれません。
そんなセバスチャンを見透かしていたルヴィク。
チャプ10でも言っていましたね、”自分を知ってるか”って?
ある意味で、セバスチャンは、ルヴィクの思い通りに動いたことになります。
セバスチャンの声を遮り、STEM装置は光り輝く。
ルヴィクは、装置そのものです。
レスリーが来るのを待っていた。
高周波音が鳴り響く。
苦しむのはセバスチャンだけだ(T_T)
キッドマンは、ワクチンを打っているので大丈夫なようですね。
そのワクチン凄いな((((゚Д゚;))))
「レスリー、行くな!」
セバスチャンの呼びかけも空しく、レスリーは導かれるようにルヴィクのもとへ。
レスリーは、既に人格が変わることは多々ありました。
しかし、まだ完全体ではなかった
レスリーの「承諾」が必要だったのでは?
つまり、レスリーが身体を譲ることを承諾し融合。
精神を統合したのか?ルヴィクだけの人格なのか?
それとも、現実のレスリーの身体に、二つの人格が存在するのか?
確実なのは、レスリーの身体にルヴィクの意識を入れることに成功したという事。
レスリーを手に入れたことで、脳は激しく動き出す。
喜んでいるようにも見えます。
別の身体を得るという事は、前の器を捨てるという事です。
つまり、もうルヴィクとしての存在は、必要ないと思われるが…(゚Д゚;)
崩壊してゆくいく装置。
歩くことすらできないまま...
崩れゆく灯台から、投げ出されたセバスチャン。
STEM装置のバスタブで眠る体。
これは、夢の中のSTEM装置です。
現実ではないが、現実を摸したものだと思われます。
ルヴィクの目的は果たされた...
その先に待つものは?
後編につづく...
Ch.15 An Evil Within(後編)
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