バイオハザード年表② 1998年 ラクーンシティ生物災害
バイオハザードの歴史②1998年 ラクーン生物災害
年表です。前回の続き。(随時加筆更新・修正あり)
※ネタバレ注意
年表には、すべての出来事を記載していまので、ご自身の判断で閲覧ください。
長く続くタイトルのため、かなり長文です。ご了承ください。
◆マスの色は、各ゲーム内の出来事です。
- | バイオ0 | - | バイオ2 | - | コード:ベロニカ | - | ガンサバイバー |
- | バイオ1 | - | バイオ3 | - | アウトブレイク1+2 |
簡潔にファイルなどのイベントも織り込んでいます。脚注には備考や参考資料表記。
日付などは、ファイルに記載された物を表記(何週間後なども計算済)
ゲーム以外の事柄は文字色を変更。青:CG映画
※あくまでも個人的な年表ですので、間違いもあると思います。
バイオは同姓同名が多いため、よく聞く名前や主役は太字に。フルネームのあるキャラは初回時のみフルネーム表記。
15世紀~1997年まで
1998年 ラクーンの大惨事
西暦 | 月 | 出来事 |
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1998年 |
2月 |
・ラムズ美術館が閉館。 ・アレクシア・アシュフォードの意識が回復。覚醒の時が近いことを知る。 |
・ロバート・ドーソンが、アルフレッド・アシュフォードの怒りを買い、ロックフォート島刑務所に収容。 ・アル(アルバート・レスター)が廃病院へ戻る。奇妙な植物ヒュージプラントに妻を見いだし尽くしはじめる。のちに、アルはアクスマンへと変化。 |
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3月 |
・アークレイ研究所の主任のジョンが行方不明。 |
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3/15 | 植物学者が廃病院を見つけ、新種の植物の発見に驚く。 | |
3/18~20 |
18日:植物学者がリックとともに、廃病院に機材を持ち込んでキャンプを張る。 19日:廃病院内の植物が植物学者たちの行く手を阻み、出入り口のドアを塞ぐ。 20日:植物学者たちは廃病院から逃げ出せなくなる。 |
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4月 | ブライアン・アイアンズに秘書が就く。 | |
4/2 | ・環境保護調査団により市内の主な河川や下水から高濃度の有害物質が検出。(デイリーラクーンに記事掲載) | |
4/6~7 |
6日:署長秘書がR.P.D.2階の石像を動かし怒鳴られる。 7日:署長秘書がブライアンの美術品コレクションが、どれも高価な物だという噂を知る。 |
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4/25 | 工場管理者が廃工場に赴任。 | |
・クリスの親友ビリーがシカゴに転勤。 ・アンブレラのチャーター機が大西洋に墜落。8人が死亡、ビリーを含む13名の乗員が行方不明。 実際は離陸後、空港に着陸しラクーンに連れ戻されている。8人の遺体は偽装のための身代わり*1 |
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5月 |
アンブレラ幹部養成所でマーカス博士の擬態が出現。 |
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5/9 | 飼育係が警備員のスコットとエリアス、研究員のスティーブでポーカーをする。 | |
5/10 |
・アンブレラ専用の産業廃棄物処理場に一般の産業廃棄物まで流れ、許容量を上回る廃棄物を蓄積。処理しきれなかった汚染物質が流出。 ・アークレイ研究所の飼育係は、偉い研究員から新しい化け物の世話を頼まれる。 ・ブライアン・アイアンズが署内に「業火の中のいけにえ」と題された絵を持ち込む。 |
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ウイルス漏洩事故 |
5/11 |
・アークレイ研究所で大規模なウィルス漏洩事故。 |
5/12 | 飼育係が背中のかゆみに苛立ち、犬のエサを抜く。 | |
5/13 |
・アークレイ研究所の飼育係が「t-ウィルス」に感染。 |
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5/14 |
・アークレイ研究所から、ケルベロスが脱走。 ・廃工場にて処理システムが完成。不安定なためテスト後に実用化の予定。 ・飼育係の足にも腫物ができる。 |
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5/15 |
・アークレイ研究所から脱走を図った研究員が1人射殺。 ・ヘンリー・サートンがプラント42の成長速度に目を見張る。 |
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5/16 |
・ロックフォート島の囚人がボブが収監された理由を聞く。 ・飼育係が発熱、全身のかゆみ発症。腫物をかきむしり、肉が腐り落ちる。 |
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5/19 | 飼育係の熱が治まるが、かゆみは取れず。犬のエサを食べる。 | |
5/20 |
・ラクーンシティシダー区マーブル河岸で、ケルベロスに噛まれた傷跡を残した女性の惨殺死体が発見。 ・工場処理室のチェック中に工場管理者が1時間閉じ込められる。 ・ロックフォート島の刑務所に軍服の人が突然訪問し、ボブをギロチン台の奥にある棟に連行。*2 |
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5/21 |
・アークレイ研究所の研究員ヘンリー・サートンが、プラント42の詳細レポートを作成。(数名の職員がプラント42の犠牲に) ・アルフレッドと解剖医の手にかかり、ロバート・ドーソン死亡。 ・ロックフォート島の囚人がボブの様子を見に行き、悲惨な光景に怯える。ロックフォート島の囚人たちが次々と連行。 ・飼育係がスコットを殺害、捕食。 |
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5/27 | ロックフォート島の刑務所の囚人達が、次々とアルフレッドにより連行&殺害。最後に残った囚人が日記を遺す。 | |
1998年 |
6/1 |
ラクーン動物園の密輸ランの密売疑惑に関する記事を、アリッサ・アッシュクロフトがメガスクープに掲載。 |
6/3 | アークレイ研究所の研究員マーチン・クラックホーンが、遺書のような手紙を遺し自殺。 | |
6/7 | ラクーンシティ工場管理者が、増加する処理量に懸念を抱く。 | |
6/8 |
・アークレイ研究所の主任研究員ジョンが、エイダ・ウォン宛てに手紙を書く。ジョンは検査で「t-ウィルス」感染が判明。 ・ジョンは研究所の端末から「ジョン」の名前でログインし、パスワードを入力することで、セキュリティシステムへアクセスできるよう設定。 ・恐ろしい形相のブライアン・アイアンズがR.P.D.署長室に飛び込んでくる。 |
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6/10 | 閉館されたラムズ美術館から、ラクーントゥデイ野生動物の剥製が競売に出品されたという記事がラクーントゥデイに掲載。 | |
6/15 | R.P.D.署長秘書がアイアンズの秘密を知る。この日を最後に秘書の日記は途切れる。 | |
6/16 | ラクーンシティ郊外のアークレイ山地で、犬型の化け物(ケルベロス)が相次いで目撃。 | |
6/22 | アークレイ研究所で働いていた研究員が、一緒に逃げたロバートがゾンビ化したため射殺。リンダ宛てに遺書を遺して自殺。 | |
6/28 | ラクーンシティ下水道管理人の元に、薬品の運び屋ドン・ウェラーが訪れる。 | |
7月 | アンブレラ幹部養成所に2回に分けて調査隊を派遣。 第一次調査隊が養成所内のB.O.W.によって全滅。 |
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7/3 | 元海兵隊少尉ビリー・コーエンが、軍法会議にて第一級殺人罪にて起訴。死刑判決が下される。 | |
7/7 | ブライアン・アイアンズが下水道を利用し、研究所に通いつめる。 | |
7/9 | アークレイ山地で、遭難者・行方不明者が続出。 山道を全面的に閉鎖すると共に、S.T.A.R.S.を遭難者の捜索に介入。 |
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7/14 | 「type-y139」を研究していた研究員に、アークレイ山中の研究所跡を調査するよう指示が下る。 先発隊は遺棄実験体や廃棄物の調査を開始。 | |
7/16 |
・ラクーンシティの廃工場の処理システムが、許容オーバー。処理用の薬液の品質も悪い。 ・「type-y139」の研究を一時的に中断せざるを得なくなったこと、甲殻類のt-ウィルスに対する反応が興味深いことを研究員が日記に書く。 |
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7/19 |
・ラクーンのTVや新聞は、連日のように郊外で発生している猟奇殺人事件を報道。 ・研究所跡の調査に向かう研究員が、猟奇事件の報道を見て不安感を覚える。 |
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7/21 | ウイルス研究の拠点が、アークレイ山地の洋館から地下研究所へ移動。 | |
7/22 |
・アークレイ研究所の保安部長へ、X-DAY間近のため作戦実行命令のメールが送られる。*3 ・スペンサーからの手紙で、セルゲイがラクーンへ。 |
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黄道特急事件 | 7/23 |
・深夜、クリスの元に死んだはずの親友ビリーから電話がある。ビリーの元へ向かう途中で、6件目の猟奇事件に遭遇。予定より遅れて待ち合わせ場所に到着するも友を見つけられず。クリスは猟奇殺人現場に戻る。*4 ・ビリーの葬式以来、3ヶ月ぶりに妻ロージーと会話。 ・S.T.A.R.S.アルファチームは事務所に待機。この頃に、バリーがウェスカーに脅迫されたと思われる。 |
・黄道特急の車掌が鍵を失くす。 ・ジェームス・マーカスが放ったヒルが、アークレイ山中にて走行中の列車を襲撃。 ・アークレイ山地の調査のため、S.T.A.R.S.ブラヴォーチームが出動。謎のエンジントラブルで山中に不時着。 ・アークレイ山にて囚人護送車を発見。凶悪犯ビリー・コーエンの探索に着手。 ・森の中でモンスターの襲撃を受け、エドワード・デューイ死亡。 ・ブラヴォーチームが、アンブレラの黄道特急および幹部養成所跡地を調査。 |
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洋館事件 |
7/24 |
・ウェスカーはアンブレラを脱退することをバーキンに漏らす。 ・アンブレラ幹部養成所消滅。 ・早朝、レベッカ・チェンバースとビリー・コーエンが養成所を脱出。レベッカは、アークレイ山中の洋館に向かう。 |
・アークレイの処理場が閉鎖。 ・ブラヴォーチーム探索のため、S.T.A.R.S.アルファーチームが出動。 ・アークレイ山地の森で、ブラヴォーチームのヘリの残骸を発見。 ・ジョセフ・フロストがケルベロスに襲われ死亡。 ・アークレイ山地の洋館内で、ケネス・J・サリバンがゾンビに襲われ死亡。 ・リチャード・エイケンが、洋館内にてヨーンの襲撃を受け死亡。(リメイクではネプチューンにより死亡) ・ウェスカーの正体を知ったエンリコ・マリーニ。ウェスカーがエンリコを射殺。 ・S.T.A.R.S.がアンブレラ生物兵器広報用資料を入手。 |
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7/25 |
・ウェスカーは、バーキンから受け取った試作段階のウィルスを自らに投与。自らの死を偽装。 ・ウィルスに汚染された研究所・洋館を爆破。 ・早朝、クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レベッカ・チェンバース、バリー・バートン、ブラッド・ヴィッカーズが、アークレイ山地の洋館を脱出。 ・ウェスカーは爆破直前の研究所から脱出。 |
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・セルゲイが「RED QUEEN」を起動。すべての研究データをラクーンシティ地下研究所のスーパーコンピューターUMF-013に退避。RED QUEENの権限でウェスカーはUMF-013へのアクセス権を剥奪。 ・ウィリアム・バーキンは、洋館を脱出したS.T.A.R.S.隊員への対応を指示するメールを、ブライアン・アイアンズに送信。 ・クリスはクレアに対し距離置く(音信不通) |
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7/29 | ・ラクーンシティ廃工場の処理システムが対応不可、汚染度が上がりウィルス抗体が効かず、作業員に感染者が出始める。 | |
8月 | クリスは「G-ウィルス」の情報をつかみ、反アンブレラを掲げる。 | |
8/1 | 著書「コインの裏」のベストセラー人気経済評論家ジョエル・クラレンスが、市議会選への出馬をほのめかす記事がマネースコープに掲載。 | |
8/5 |
・シーナ島の工場職員は、若者たちの泣き叫ぶ声、悲鳴、断末魔の叫びが耳の奥に残って消えないと、悲痛な日記を書く。 ・ニコライ・ジノビエフが、洋館事件の調査報告書を作成。「t-ウィルス」の漏洩なし、ウェスカーは死亡したと判断。 ・クリスとジルはマスコミ関係者および警察関係者に広く公表する準備を進める。 |
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8/7 | ジルの洋館事件で受けた傷は消え、周囲の彼女に対する、ぎこちない気遣いもなくなるが、心の傷は未だ癒えないと日記に綴る。 | |
8/8 | クリス・レッドフィールドが洋館事件の事で、ブライアン・アイアンズ署長にかけ合うも相手にされず。苛立ちを隠せないクリスは、もめごとを起こすようになる。些細なことでエルランを殴り謹慎処分。 | |
8/10 | ブライアンが下水処理場に訪れる。 | |
8/11 | R.P.D.警察官ジョージが、仕事をさぼり3Fの時計台にいたことを、署長に咎められる。 | |
8/15 |
・クリス謹慎中。 ・ジルはクリスに呼ばれ、彼のアパートを訪ね「G-ウィルス」の研究論文の一部を渡される。 |
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8/16 | ラクーンシティの下水道管理人が、険しい顔をしていたブライアン・アイアンズに冗談を言って銃口を突きつけられる。 | |
8/17 | ・ラクーンシティのあちこちで、おかしな事件が続発。 | |
8/20 |
・アンブレラ研究員モーフィアス・D・デュバルに更迭通知書が送られる。 *5 ・コンゴの街角でアンブレラの黒ずくめの男に、若者がシーナ島へ拉致。 |
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8/21 | ウィリアム・バーキンは、下水道管理人に警察や記者がアンブレラについて調査が厳しくなったため、下水設備を一旦停止してカモフラージュするよう指示。 | |
8/23 |
・R.P.D.署内の配置替えが行われる。 ・S.T.A.R.S.オフィスの4桁ナンバーキー付金庫が1F東側オフィスへ移動。 |
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8/24 |
・アンブレラがG-ウィルスの研究に乗り出した情報を掴む。 ・クリスはヨーロッパへ、ラクーンシティを離れる。 ・バリーは家族を送るため一緒にカナダへ。その後クリスを追う。 ・ジルは、ラクーンの研究施設が重要な存在であるため街に残る。 |
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8/28 | アレックス・ウェスカーが、“プロジェクトW”報告書を記す。 | |
8/30 |
・ラクーン大学にて、ピーター・ジェンキンスが開発していた「t-ウイルス」の対抗手段である「デイライト」が最終段階に入る。 ・一向に事件解明されないことに不審を抱いたベン・ベルトリッチがラクーンに滞在、取材を続ける。 |
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9月 |
・ウィルスがねずみを媒体に流出。 ・市街地では「人食い病」が多発。事件が報道される。 |
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9/1 |
・ラクーンシティ地下研究所のパスコード更新。 ・UBCS傭兵が6カ月の特殊訓練を終える。 ・培養ケースを壊す事故に居合わせた開発センターの研究員が、30針を縫う大ケガ。 |
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9/2 | ラクーンシティの研究施設開発センターにて、実験体が培養ケースを壊す事故が多発していることに対する対策の必要性を日誌に記す。 | |
9/5 |
・警察官のジョージがトーマス(t-ウィルスに感染中)という老人と知り合い、チェスの約束をする。 ・投獄された若者がシーナ島のカラクリを理解。 |
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9/6 |
・ジョージがトーマスとチェスで対戦。 ・数ヶ月前からビンセント・ゴールドマンがシーナ島の司令官になった事実と、裏の顔をアンディ・ホランドが知る。 ・アークレイ北西部の山林にて、謎の覆面男アクスマンの目撃が相次ぐ。ラクーントゥデイに掲載。 |
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9/8 |
・開発センターの培養カプセル内壁にチタン製のプロテクトフレーム強化と、生体感知センサーで作動するロック機構を設定。 ・ラクーンシティのクレメンス通りの銃砲店「マックリーズ」に、サミュエル・カーク、ネイサン・ドネリーが強盗に入り、現金と銃と弾薬を奪って逃走。数十分後に市警によって逮捕。 |
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9/9 |
・ジョージがトーマスとチェスで対戦し、惨敗。 ・前日の強盗事件をアリッサ・アッシュクロフトが記事に。デイリーラクーンに掲載。 |
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9/10 |
・ラクーン病院の医院長がゾンビ化した患者に対する考察を記す。 ・最近、投獄された若者たちの言動が薬のせいで異常になる。 ・ロット・クラインがゲームセンターで監禁されている若者を見かける。 |
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9/11 |
・ラクーンシティ地下研究所に4名の来客あり。 ・アークレイ西部山岳地帯で、巨大な昆虫シザーテイルが目撃された記事がラクーントゥデイに掲載。 |
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9/12 |
・トーマスがチェスをするためにジョージの家を訪れるが、トーマスの体調不良で中止。トーマスを介してジョージも「t-ウィルス」に感染。 ・ラクーンシティの地下鉄で職員リッキーが夜勤に赴く。 |
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9/15 |
・ラクーンシティ地下研究所にて、コードGの人体投与実験。15時24分。 ・ラクーン市民救出のため、U.B.C.Sに出動要請。 ・ピーター・ジェンキンスがラクーン大学にて、グレッグ・ミューラーから「t-ウィルス」のサンプルを受け取り、デイライトの効果の実験を行う。デイライトは、まだ安定性に欠けるが完成間近。 ・試薬生成メモが書かれる。 |
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9/16 | ・開発センター研究施設の培養室で「ハンターμ」を2週間保管。 | |
9/17 |
・「デイライト」を生成に必要なV-ポイズンの量が減っていることにピーター・ジェンキンスが気づく。 ・ラクーンシティのホテル「アップルイン」の新オーナーが神経質で、毎週の警報装置などの点検・整備に変更。 |
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9/18 |
・ラクーン病院に症状の軽い「t-ウィルス」感染者が運ばれる。 ・地下鉄職員のリッキーがトンネルの点検中、巨大な虫に首筋を噛まれてt-ウィルスに感染。腫れてかゆみが止まらず。 |
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9/19 | ・R.P.D.署員が、チェス好きの老人トーマスと知り合い、チェスの対戦を約束。 | |
・ウィリアム・バーキンにより「G-ウィルス」完成。 ・ウェスカーがエイダと手を組む。 |
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9/20 |
・ラクーン郊外の下水道に不審人物がいると通報。 ・シーナ島の下水道管理人のアンディ・ホランドが、ビンセント・ゴールドマンの噂を聞く。 ・生活情報誌ワンダフルライフに「水道供給量制限のお知らせ」が掲載。 ・下水道管理人アンディが、シーナ島に連れて来られた若者たちに対してビンセントが毎日残虐な行為をしていることを知る。 ・投獄された若者が、工場の関係者の話を聞き脱走計画を決意。 |
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9/21 |
・陳をシーナ島の山の上の工場へ連行。 ・ラクーンシティのホテル「アップルイン」にて、用務員が警備員トッドと酒を飲む。 ・アップルインの警備室にカード式のキーを取り付ける。 |
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9/22 |
・トッドがカードキーをトイレに置き忘れる。 ・ラクーンシティのホテル「アップルイン」にて、用務員が拾ったカードキーをトッドに届ける。 |
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ラクーン生物災害 |
9/23 |
・下水道で起こった「t-ウィルス」の流出で、汚染レベルが一気に増加。ゾンビが大量発生し、ラクーンシティの崩壊が始まる。 ・ラクーンシティのホテル「アップルイン」にて、用務員がボイラー室から異音。 ・R.P.D.署員の1人がトーマスとチェスで対戦し、惨敗。 ・ブライアン・アイアンズが「t-ウィルス」蔓延で街が壊滅することに狂乱。市民を一人残らず殺害することを決意。 ・市長は娘を残し、1人ラークン市を脱出。 ・小説家がアップルインに204号室に宿泊。不規則に点滅する地図装飾に集中力を奪われる。 |
9/24 |
・ブライアン・アイアンズが外部支援を絶ち、R.P.D.署内を混乱させ、外部への脱出経路を断つ。誰一人逃がさないよう策略。 ・生き残ったR.P.D.職員が、脱出計画を立てる。 ・ラクーンシティ庁舎正門の宝石時計の宝石が2つ盗まれる。 ・ラクーンは戒厳令下にあり、すでに多数の警官が殉職。 |
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9/25 | ラクーン壊滅。 | |
9/26 |
・ブライアン・アイアンズは署内で対抗するR.P.D.職員を狩り出す。エドワードを射殺。 ・R.P.D.警察官のデビッド・フォードが、生存者救助作戦を開始。作戦報告書の作成を開始。 ・傭兵チームの作戦開始から3時間、生き残りはキャンベルのみ。 ・R.P.D.に逃げ込んできた飲食店経営の男が、盗まれた宝石の1つ(青)を所持、警察署で保管。数十分後、男はゾンビ化したため射殺。 ・ラクーンシティ総合病院が機能停止。 ・ラクーン市民救出のため、U.B.C.Sが街に降下。 ・ラクーン全域は都市機能を失い、ゾンビが徘徊。 ・ゾンビからデビッドを助けたメイヤーが死亡。 |
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9/27 |
・R.P.D.署内西側のバリケードをゾンビが突破。 ・R.P.D.内の負傷者を押収物倉庫にかくまう。 ・R.P.D.の警官隊がゾンビの大群と衝突。激しい戦闘の末、警官隊は全滅。 ・生き残ったU.B.C.S隊員が、時計塔に到着(キャンベルと手記の傭兵2名) ・デビッドはショットガンでゾンビを倒すも、3人の警官が巻きぞえで死亡。 |
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ラクーン市壊滅事件 |
9/28 |
・R.P.D.作戦会議室にゾンビが侵入。デビッドを含む4名が死亡。エリオット・エドワードを含む4名が生存。 ・U.B.C.S.がラクーン市に到着。 ・時計塔も安全ではなくなりつつある。 ・混乱に乗じ、アンブレラヨーロッパ支部が実戦データ収集のため、ネメシスをラクーンに投入、S.T.A.R.S.をターゲットに設定。ウェスカーたちもネメシスのデータ収集に乗り出す。 |
・R.P.D.から下水道経由で脱出する作戦が立案され、実行。 ・S.T.A.R.S.隊員ブラッド・ヴィッカーズが「追跡者ネメシス」の手にかかり、R.P.D.正門の前で死亡。 ・ダリオ・ロッソがラクーンシティの工場にて、ゾンビに襲われ死亡。娘ルチア・ロッソは大通りにて死亡。 ・U.B.C.S隊員の一人が、ラクーンシティ路地の一角にて自殺。 ・ラクーンシティ、駐車場にてU.B.C.S隊員の一人がゾンビ犬に襲われ死亡。 ・U.B.C.S隊員マーフィー・シーカーが、ゾンビ化により射殺。 ・ミハイル・ヴィクトールが時計塔へむかう列車内にて、追跡者を巻き込み自爆。 ・ジルとカルロスが時計塔に到着。 ・ジルが追跡者の攻撃で「t-ウィルス」感染し、昏睡状態に陥る。 |
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9/29 |
・レオン・S・ケネディは、州を離れる際に恋人と遠距離恋愛の件でモメる。結果、恋人と別れる事になり、徹夜で車を飛ばしモーテルで酒を飲み荒れ、酔いつぶれる。 ・緊急社内則12条により、ヘリコプターと所属の人員全てがセルゲイ指揮下に。 ・クレアは警察署に電話をかけるが繋がらず、クリスの連絡先も不在。不吉に思ったクレアはバイクを走らせた。 ・新規採用警官の初出勤日。 ・警察署内の生存者の完全殲滅するため警察署に1体。 |
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・レオン・S・ケネディ、クレア・レッドフィールドが、ラクーンシティに到着。 ・S.T.A.R.S.オフィスに連邦警察局から、クリス宛てに内務調査報告書をFAXが着信。 ・シェリー・バーキンが、母からの電話でR.P.D.に身を潜める。 ・R.P.D.屋上からヘリで脱出しようとした警官と、ヘリのパイロットがゾンビに追い詰められ死亡。 ・R.P.D.にてラクーン市長の娘が死亡。 ・R.P.D.警察官マービン・ブラナーが、西側オフィスでゾンビ化し死亡。 ・レオンがエイダと出会う。 ・ブライアン・アイアンズ、ベン・ベルトリッチがGの手にかかり、R.P.D.内で死亡。 ・アネット・バーキンがGにより、ラクーンシティ地下研究所で死亡。 ・エイダ・ウォンがラクーン地下研究所にて瀕死状態になるも、アルバート・ウェスカーに助けられる。 ・ウェスカーは「G」の回収にあたるが、いち早くハンク達に回収される。やむを得ず、レオンとクレアをG化バーキンへと誘導、実戦データを取る。バーキン死後、遺体から「G-ウィルス」を回収。 ・ラクーンシティ地下研究所が消滅。 ・レオン、クレア、シェリーを乗せた列車が発車。 |
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9/30 | 早朝、レオン、クレア、シェリーがラクーンシティを脱出。 | |
・ニコライ・ジノビエフが、時計塔にてラクーンシティの調査報告書を作成。事故の原因が、バーキンの謀反による人為的事故と考えた。 | ||
10/1 |
・ラクーンシティ総合病院内にて、情報を収集していた監視員タイレル・パトリックが、ニコライ・ジノビエフにより射殺。病院は爆破。 ・時計塔で意識を失っていたジル・バレンタインが、カルロス・オリヴェイラの入手したワクチンによって回復。 ・ラクーンシティに残存していた全監視員に、撤収指令「エンペラーズ・マッシュルーム」が発動。 |
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10/2 | ・ジル、カルロス、ニコライがラクーンシティを脱出。 同時に街にミサイルが撃ち込まれラクーンシティ消滅。 |
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・ケビン・ライマン、マーク・ウィルキンス、ジョージ・ハミルトン、デビット・キング、ジム・チャップマン、アリッサ・アッシュクロフト、シンディ・レノックス、ヨーコ・スズキ、救助活動を続けていた消防士のダニー、ギルがラクーンシティを脱出。*6 ・元U.S.S.大尉のロドリゲス、元アンブレラ研究員のリンダがラクーンシティを脱出。 |
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・シモンズが中心となって大統領と政府の急進派を煽り、米軍の滅菌作戦によりラクーン消滅。 ・エイダは滅菌作戦に、シモンズが深く関わってたことを知り危険視。今後の一切の関係を断ち切る。 ・ラクーン消滅の報告を受けたスペンサーは、アフリカ研究所の閉鎖を決定。 |
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10/4 | シーナ島のレストランの支配人が、ラクーンシティ崩壊を知る。 | |
10/6 |
・シーナ島のレストランの支配人が、ウイルス蔓延の原因を知り壊滅の経緯を聞く。 ・アンブレラB.O.W.開発チームが、ラクーンシティでの実戦データの報告書作成。更なる究極のB.O.W.開発を夢見る。 |
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10/7 | シーナ島、ニューミエル教会のマネージャーなど、司令官ビンセントからラクーンシティ崩壊の報告。ビンセントは、バーキンのような裏切り者は殺してもいいと命令。 | |
10/8 | シーナ島、レストラン支配人は、アンブレラ社員からシーナ島の研究所にも「t-ウイルス」が存在することを聞く。 | |
10/9 | ラクーン市壊滅事件の情報収集のため、手薄になったシーナ島の刑務所で、投獄された若者の脱走計画が準備完了。 | |
10/10 | シーナ島の刑務所で集団脱獄が発生。しかし、ほぼ全員が捕らえられ、ビンセント・ゴールドマンによって射殺。 | |
10/11 | ビンセントは、集団脱走を集団自殺として処理するよう刑務所長に命令、他の者たちにも口止め。 | |
10/15 | ロット・クラインが、シーナ島の刑務所で起きた集団脱獄の真相を知る。 | |
10/30 | アルフレッド・アシュフォードは、南極基地作業員の配置転換願いを無視。 | |
11/3 | アルフレッド・アシュフォードのミスにより、南極基地作業員の休暇取消。 | |
11/5 | 南極基地の作業員が、ノスフェラトゥの噂を耳にする。 | |
11/7 | シーナ島指令官のビンセント・ゴールドマンが、ロットにより街に潜入したアーク・トンプソンの情報を得る。 | |
11/8 | シーナ島の街の人々が、ビンセントを提訴しようと企てたことを知る。 | |
11/9 | ビンセントの名を騙りアークが、調査のためシーナ島下水道管理人のアンディ・ホランドと接触。 アンディに写真を撮られる。 | |
11/10 | 南極基地の作業員が、真夜中に不気味なうなり声を聞く。 | |
11/16 | アンブレラ・アフリカ研究所の閉鎖。 | |
11/19 | 「ビンセントの盗聴記録」という証拠を押さえたシーナ島の人々が、本社の人間たちにビンセントの告発状を渡す準備を進める。 | |
11/22 | ビンセントが事故に偽装し、シーナ島の街に「t-ウィルス」を拡散。 | |
11/23 |
・シーナ島に流出したt-ウィルスの影響で、ゾンビで溢れ街中がパニックに陥る。 ・リリィ・クラインがアンブレラビルに逃げ込み、身を隠す。 |
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シーナ島事件 |
11/24 |
・アーク・トンプソンが、ヘリでシーナ島からの脱出を図るが、ビンセントに阻止されヘリは墜落。記憶を失う。 ・ビンセントが、街の人々を化物に変えたことをロットが知る。 ・リリィは、兄ロット・クラインと再会。 ・ロットが、シーナ島からの脱出路を求めて工場へ向かう。 ・ビンセントが、ヒュプノス-T型の手にかかり工場にて死亡。 ・アンディ・ホランドが、ヒュプノス-T型の手にかかり工場にて死亡。 |
11/25 | 早朝、アーク、ロット、リリィは、共にシーナ島を脱出。 | |
ハーマンが手紙でアルフレッドに暇を告げる。 | ||
某日 | クレアがアンブレラ・パリ研究所に潜入。ロドリゴに捕らえられる。 | |
12/27 |
・クレア・レッドフィールドが、ロックフォート島の刑務所に収容。 ・クレア到着から間もなく、ウェスカー率いる特殊部隊H.C.F.の襲撃で島全体に「t-ウィルス」が流出。 ・アルフレッド・アシュフォードが自身のプルーフキーの一揃いを海に捨てる。 ・空爆後、ロックフォートの地盤が不安定に。 |
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12/28 |
・刑務所から脱獄したクレアが、メールでレオンに救助を要請。クリスに連絡が届く。(0時頃) ・クレア・レッドフィールド、スティーブ・バーンサイドがロックフォート島を脱出。 ・クレア、スティーブが南極基地に到着。 ・アルフレッドが南極基地にて負傷し、死亡。 ・アレクシア・アシュフォードがコールドスリープから目覚める。 ・クリス・レッドフィールドがロックフォート島に到着。 ・ロドリゴ・ファン・ラバルが砂虫の襲撃を受け、死亡。 ・アルバート・ウェスカーが南極基地に到着。 |
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ラクーンシティを脱出したジルが、クリスのアジトに到着するがクリスは、すでにロックフォート島に出発。 | ||
・クリスが南極基地に到着 ・アレクシアがスティーブに「t-Veronica」を投与。スティーブは変異し、死亡。 ・クリスとクレアが再会。協力してアレクシアを撃退。 ・クリスがウェスカーと再開&対峙。 ・ウェスカーが「t-Veronica」のため、スティーブの遺体を回収。南極基地を脱出。 ・クリスとクレアが南極基地を脱出。同基地は消滅。(朝10時頃) |
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・無事脱出したクレアはVTOL機内で眠り、操縦棹を握るクリスをスティーブと間違える。*7 | ||
ルーカスが自作ロボット選手権で佳作を取る。 |
続く...
③1999~2017 (後日更新予定)
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(以下、脚注による。備考)
*3:1. STARSを研究所へ誘い込み、実験データを採取。
2. 変異体を含むBOWの胚を1種2個づつ回収。タイラントは廃棄。
3. アークレイ研究所は事故に見せかけ、人員・研究動物を含め処分。
*5:洋館事件の開発部門における重大な過失のため
*6:全ハッピーEDを正史とする
*7:この時クレアは、いつの間にか眠りにつき、ターボジェット音で目覚めた時に、夢と現実が交差し混乱状態にあった。操縦者スティーブに声をかけても振り返らないことを疑問視すると共に、VTOL機のエンジン音が、振り回す巨大な斧のような風切音に聞こえ、スティーブの死という、本当の現実に引き戻された。「ガンザバイバー2のコードベロニカより」