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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】FarCry Primal(ファークライ プライマル)

FarCry Primal 感想

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結論:生きる事とは...。
「生きる」か「死ぬ」か、苛酷な命のサイクル。

※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<総合評価(おすすめ度)> 7 / 10

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 原始人度 個人的好み
評点/5点 3 3 3 5 3

【クリアまでのプレイ時間】 20時間ほど

ストーリー ★★★

自然を崇拝し、調和を尊ぶ温厚な部族「ウィンジャ」の“タカール”が主人公。

部族が探していた豊かな土地「オロス」に辿り着いた先でサイラと出会い、共に絶滅したとされるウィンジャを集め、一族を統率するリーダーへと成長していく。

食人の風習のあるウダム族、火を操り他部族を卑下しているイジラ族、といった他部族や猛獣からウィンジャ達を守り抜く物語だ。

原始人なので仕方がないが、キャラクターの掘り下げ不足や、敵が無個性なのが物足りなかった。
つまり、みな原始人でしかない

正直にいうと、テーマは「命」と深いのにストーリーが薄くゴールが不明瞭に感じた。そのため、クリア後もこれといった達成感がない。

今回の目的(ゴール)となっている事柄が、これからも生きていく上で起こりうる出来事の“一部”を遊んでいるので、仕方がないといえば諦めもつくけれど...物語にドキドキハラハラの緩急がなかった。

物語のエンターテイメント的にはパッとしなかったかな。

アクション・システム ★★★

難易度は、イージー、ノーマル、ハードから選べます。

基本武器は、木の枝で即席で作る弓・棍棒・槍の3種のみ。蜂爆弾等もあります。
石器時代なので仕方がないが、ほぼ近接の打撃攻撃だ。反復的で単調な戦闘になる。
原始的といえば原始的なのだが、打撃戦闘は主観では方向感覚を失いがちだし、ボタン連打の操作感に飽きてしまうのは否めない。

猛獣は、手なずけパートナーとして連れ歩けるます。全てはスキル次第になるが、一部は乗る事も可能。
強い猛獣を手なずければ、敵地占領もほぼ命令で何とかなってしまう程、心強いパートナーです。
猛獣もライフがあり、回復したりもできる。
つまり死ぬこともあるという事。しかし、復活が可能なので、そこまでライフに気を遣わなくてもいい。

野生動物を服従させる能力ビーストマスター。
生き残る知恵としての頼もしい技だが、攻撃命令を出したり、乗ったり、フクロウで拠点偵察できるだけで、能力に幅がないのは残念。

やりこみ ★★★

ストーリーと多少の寄り道で、20時間ほどでクリア可能。

メインミッションは13個と数では少なめに感じるが、時間にすると、かなりボリュームがある。
他にもサブイベントでウィンジャを助け、手伝い、集落に住民を増やしていく楽しみもある。

エストをこなしたり、収集したりがメインになっている。 

原始人度 ★★★★★

登場人物の思考は、とても単純明快だ。
日々を生き、食し、縄張りを争う。
その中でのカタコトの会話が原始的で臨場感が高まっています。

美しい大自然と野生動物たち、原始時代という凝縮された世界観の中を「生きる」という、生存力と命が強いテーマとなっています。

道もない大自然の中を探索したり、頻繁に猛獣に襲われたり、他部族と出くわしたりとエンカウント率が高い。ボス戦、大型野生動物の確保ミッションなど、石器時代らしいイベント盛りだくさん!

原始時代を存分に味わえる内容になっている。

総合 ★★★★★ ★★☆☆☆ 7/10

初めは楽しいが、人によっては飽きてくる可能性もあるかも。 

売りの「原始時代」が足枷となり、戦闘武器の魅力の薄さや、物足りない物語や欠点はあるが、ファークライらしさの無法地帯は健在で、自然の残酷さと同時に、自然と持ちつ持たれつな関係性であること、生きるもの全ての「命の息吹」を感じとれる。

とても魅惑的で雰囲気のある世界になっています。

以上、ファークライ プライマルの感想でした。

ファークライ プライマル - PS4

ファークライ プライマル - PS4