crazy about video games

ゲームの感想/考察など、まとめ中心の個人的ゲーム備忘録 ©2017-2020 Louie. All Rights Reserved.

Detroit: Become Human(デトロイト)体験版を遊んでみたよ。

Detroit体験版の感想

f:id:bio-re-love:20180502131524j:plain
5/25発売の「Detroit: Become Human」

体験版が配信されていたので遊んでみました。その感想も兼ねて作品紹介してみます。

無料体験版

本編ストーリーの冒頭チャプター「人質」が遊べるようになっています。

作品の導入部分なので、作品の雰囲気・ゲーム性など、どんな感じのゲームなのかを体験できます。

チャプター「人質」

f:id:bio-re-love:20180502131615j:plain
暴走したアンドロイドによる前代未聞の人質事件が発生。

アンドロイド捜査官のコナーとなり、現場捜査・犯人との人質解放交渉を行う。

ミッションは「人質を助ける」ことだ。 

store.playstation.com

PSストアから体験版をDLできます。
無料配信なので、とりあえず遊んでみるのもいいと思います。おすすめです!

作品紹介

未来を決める「選択肢」
カーラ、コナー、マーカスの3人のアンドロイドを主人公に、それぞれの視点を通して発言し行動する。

彼らの自己意志を、プレイヤーが選択し、あなただけの物語が展開されていく。

アンドロイドの未来はどうなるのか?

感想

結論を言うと「面白い!」の一言。

一瞬で物語に引き込まれました!
グラフィックも美しすぎる。前作よりも動きも滑らかになってるし、細かい描写も美しいです。

海外ドラマのような引き込まれる演出で、もっと続きが遊びたくなった。早く本編が遊びたいなという気持ちになりました。

Quantic Dreamの作品は、プレイヤーの選択によって様々なストーリーが楽しめるインタラクティブシネマ技術が目玉となっていますね。オープンシナリオ・アドベンチャーと言いましょうか。

「へヴィーレイン」「ビヨンド」に続き、今作も深いテーマを盛り込んだ作品になっていそうです。

知能を持ったAIは、時に脅威にもなるのか?
人とアンドロイドは共存できるのか?

永遠のテーマである「AIと人間の共存」

本編も人工知能と人間の関係を巡る深いテーマを含んだ、ドラマティックな作品になっていると思われます。

体験版を遊んで期待が膨らみました!

システムなどの内容紹介

オプション

f:id:bio-re-love:20180502131705j:plain
オプション項目は、映像・オーディオ・言語・難易度・コントローラー。

自分の好きなように変更可能です。

f:id:bio-re-love:20180502131634j:plain
まず遊ぶ前に私は、英語音声に変更したいんですよね。

親切にも、字幕文字の大きさも「大・中・小」が用意されていました。
これはありがたいですね。デフォルトは「小」になっていました。

個人的に「中」が、丁度いい見やすさ。

難易度

f:id:bio-re-love:20180502131651j:plain
難易度は2種類、用意されています。

「EXPERIENCED」
操作が複雑で没入感の高いモード。
キャラになりきれるってやつですね。

失敗するとキャラが死亡するらしいので、経験者向けって感じ。

「CASUAL」
シンプル操作で、死亡しにくい。
ストーリーを楽しみたい人向けのモード。


この作品の魅力を存分に楽しむには「EXPERIENCED」が最適だとは思いますが、この手のゲームを始めて遊ぶ初心者さんや、ゲームが苦手な方向けに「CASUAL」があるのはありがたいですね。

設定関連を見ただけでも、親切設計なゲームになっているなと感じました。

操作方法など

f:id:bio-re-love:20180502131733j:plain
行動は、すべてキー入力操作
タッチパッドやスティックを表示されたように操作します。

会話は選択性になっています。
4つのボタンに配置されているので、好きなものを選んでいく事になります。

返答や行動次第で、展開や会話相手の感情が変化するので、慎重に選びたい所ですが会話選択に「制限時間」があります。
時間内に思ったものを選択し、受け答えをしていく事になる。

f:id:bio-re-love:20180502131745j:plain
周辺の情報を得るために、調査をします。
アンドロイドらしく、詳細の情報が調べる事で表示されます。

どの画面もそうですが、ヘッドマウントディスプレイのような感じで、データや情報が周辺に表示されていてアンドロイド視点の演出が感じられます。

きっとこんな感じで見えているんだろうな、って感じでカッコイイです。

f:id:bio-re-love:20180502131755j:plain
こんな感じで、今できる行動も表示されます。

f:id:bio-re-love:20180502131804j:plain
コナーは捜査官だからでしょうか?
分析し、すべての手がかりを得ると、再現が可能になります。

どういった経緯で事が起きたのか?
巻き戻したりすることも可能。

周辺調査もアンドロイドらしい分析の仕方です。面白いです。

f:id:bio-re-love:20180502131814j:plain
交渉パートは、現場調査で得た情報により、選択肢も変化します。

調査で得た特殊な選択肢には、施錠(鍵)マークがついています。

f:id:bio-re-love:20180502131828j:plain
画面は、主人公のアンドロイド視点で、対象の精神状態などのパーセンテージが見えるようになっています。

交渉パートは、プレイヤーの選択・行動によって状況が変化するため、様々な展開が待ち受けています。

初見で上手く安定させて、説得成功したんだけど、なんということだ(〒д〒)
どうなったかは、是非体験版でお楽しみください。

f:id:bio-re-love:20180502131837j:plain
エピソードが終了すると、今進んだ道筋のフローチャートが見ることができます。

何パターンかの結末が用意されていたようです。

この作品は、どの選択肢が正しいというものではないので、初めは心の赴くままに遊んでみるのもいいと思います。

どんな結末が待っているかは、自分の選択次第です。

プレイヤーが紡いでいく物語を楽しめる作品になっています。

公式サイト

詳細はこちらからどうぞ。

www.jp.playstation.com

© Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.