【shadow of war】シャドウ・オブ・ウォーを、ご紹介します。
Shadow Of Warを遊んでみました
序盤~中盤を遊んでみての、システム面の紹介と感想です。
ストーリー
前作「シャドウ・オブ・モルドール」後の中つ国。冥王サウロンが築く、大要塞バラド=ドゥーアの再建が始まり、中つ国を支配する為の大軍勢が集結しつつあった。
サウロンによるモルドール支配を終わらせるため、タリオンは再び、幽鬼であるケレブリンボールの力を借り立ち上がる。
前作ED後の続きだが「前回までのあらすじ」として、簡単にまとめられている。
この作品から遊んでも、特に問題はない。
壮大な中つ国の世界を冒険し、モルドール全土を率いて冥王サウロン軍団と対峙しよう!復讐の物語は続いていた...。
キャラクター
主人公ふたりの織りなす物語。
過去の記憶と現在の物語。戦争ならではの対立や思想のズレ、そして...裏切り。
一筋縄ではいかない戦いを巧みに描かれています。
タリオン
愛する家族を殺され、サウロン軍に復讐を誓うレンジャー。
ケレブリンボール
幽鬼となって、タリオンの肉体を共有しているエルフの霊。
ゲーム内容
ゲームの基本システムや世界観は、前作同様で変わっていません。
新しいシステムも加わり、マップ、キャラなどなど、ボリュームアップ!
今回は、日本語吹替も収録されています。
オープンワールドを自由に冒険しよう!
ボタン配置
すべてのボタンに役割があります。
一見複雑そうではありますが、遊んでみるとそうでもありません。
▢ボタン | 通常攻撃 |
---|---|
◯ボタン | 幽鬼の震撃:スタン |
◯ボタン 長押し |
ドレイン:HP・フォーカスや矢の補充 支配:従属化 |
△ボタン | カウンター |
✖ボタン | ジャンプ:高所から飛び降りる 回避:敵に向けると飛び越える |
✖ボタン長押し | 走る |
R1 | 掴む |
R2長押し | しゃがみ ステルス体勢であり、様々な行動に移行できる |
L1 | 幽鬼界(ケレブリンボール視点) |
L2長押し | 遠距離攻撃:弓 |
R2+▢ボタン | 地上処刑 |
△+◯ボタン | 処刑 |
戦闘
◆ドレイン
敵からHPを吸い取る事ができる。
支配を覚えると従属化し、オークを味方にできます。
他にも、虫と呼ばれるオークからは、情報を聞き出すことができる。
情報を入手することで、弱点や特性を知る事が可能。
◆処刑
「地上処刑」とアビリティである「処刑」の2種類がある。
モーション付きであり、派手な演出の技だ。
「地上処刑」は、敵が怯んだ際に発動可能。モーションは長いが、途中でカウンターができる。
「処刑」は、周りに邪魔されることなく使える必殺技。
両方の処刑を上手く使う事で、楽に戦う事ができる。処刑を見たオークが逃げだすことさえもある。グロさも兼ね備えた攻撃方法だよ。
◆幽鬼界
ケレブリンボール視点となり、敵やオブジェクトを色付きで透過できる。
ターゲットを見つけたり、見えない入口、マークを探す事ができます。
◆遠距離攻撃
ケレブリンボールの弓で、攻撃ができます。
同時にフォーカスも発動。フォーカス時はスロウ状態になります。
フィールドオブジェクト
フィールド上には、爆発する樽、蠅の巣などなど。酒の入った樽もあり、毒を入れることで毒殺もできる。
今回は、弓矢で撃つと巨大な蜘蛛が現れる「蜘蛛の巣」も登場。
攻撃アビリティを駆使し、フィールド環境を利用して、敵を倒していく爽快感。
クエスト
ストーリー(クエスト)以外にも、サイドクエストがあり、自分の好きな順番でプレイ可能です。
クエストの内容は、ステルスミッション、戦闘ミッション、ボスミッション、取集など、バラエティに富んでいる。
ストーリー性にも含んでおり、飽きずに楽しめます。
スキル
スキルを覚えることで、様々な技を覚えていく。
クエストや敵を倒すことで、溜まるスキルポイントを使って解放できる。
どれも1ポイントなのも嬉しい。
装備(アイテム)
隊長以上の敵を倒すことで、アイテムを得られます。色付きは高性能のアイテムだ。(通常は白)
武器・防具など、様々なものを手にする事ができる。さらに、宝石で強化可能。
また、装備を変更すると見た目も変化するなど、ビジュアルも楽しめるようになった。
そして、エピック級・レジェンド級と呼ばれる敵の小隊長を倒すと、特殊能力が付与された強力な装備が入手できる。
報復を完了する事でも、高性能の装備を獲得できる。
騎乗
支配する事で騎乗できる。
前作で騎乗できたカラゴル以外にも乗れるようになった。
なんといっても今回の目玉は、ドラゴンだろう。
砦の攻防戦
巨大な要塞の攻防戦。
敵陣に潜入し、戦略と知恵を駆使しろ!
味方にしたオークで、軍を編成。
攻略のための支持者を選ぶことで、頼もしい仲間になる。時には、犠牲になる事も…。
制圧した後は、玉座の間にて首領との戦いが行われる。
これに勝利すると砦を奪う事ができ、砦を手に入れた後は城の防衛側となる。
オンラインモード
非同期(ゲーム内には影響なし)のオンラインモードが搭載。
他のプレイヤーの砦に攻城戦を仕掛けられる。何度でも攻城戦が楽しめ、戦いに勝利すれば、オークや装備などが収納されたアイテムボックスも入手可能。
ネメシスシステム
因縁の戦いを決して忘れない!
敵のオークたちは、タリオンと対峙した経験を記憶し、怒りや恐怖を抱く。
それを基に人格が形成されて、プレイヤーごとに異なる物語展開になっていく。
敵が生き生きとしたAI搭載の「ネメシスシステム」だ。
一兵卒から、軍団長にまで成り上がる可能性もあるオークたち。
タリオン(プレイヤー)を倒すと、そのオークは昇格していく。復讐、そして報復への連鎖が繰り広げられる。
時には、友情が生まれることも...因縁の宿敵か、強力な仲間か?
より進化し、新しい種族も増え、強い個性を持つようになった。
プレイヤーだけの世界が繰り広げられ、遊ぶ人で変化する敵との関係がある。これは面白い仕組みだ。
ネメシスフォロワーズ
仲間にしたオークは支持者となり、タリオンと共に砦を攻めたり、占領した地域を治めたりすることができる。
また、支配したはずのオークが裏切る事も。
前作以上に魅力的になっている。
ネメシスフォートレス
様々な地域に砦があり、個別の首領が治めている。
出会う首領が違うだけでなく、首領ごとに王の間もカスタマイズされている。
オークの人格と同様に、プレイごと、プレイヤーごとに異なるものとなる。
公式ページ
もっと詳しくは、公式ページで
感想
すごく楽しい(*^-^*)
今、のめり込んでます。前作を楽しめた人は、安心して遊べると思います。
戦略と知恵を駆使して戦うのが、好きな人は楽しいかも。
タイトル通り、今回は「戦争」に基点を置いた作りになっています。
軍を編成し、引き連れての砦の制圧が楽しい。
前作のシステムを改良し、追加要素も入った仕上がりになっていて非常に面白い。
マップも広く、敵AIの性格もいい感じ。
大ボリュームです。
報復も前以上に繰り返す。すでに因縁の相手ができました(笑)執拗に絡んできます。予期していない所でバッタリ出会ったり、これは面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
あなただけの因縁の対決と、ストーリーである「サウロンとの対峙」を楽しめます。
オススメです!
あっ、あと1つ。ゴア表現が苦手な方は、注意が必要かもしれません。
戦闘時に色々斬れます…特に処刑。
以上、シャドウ・オブ・ウォーの紹介と感想でした。
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