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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【Outlast】★ネタバレ★OUTLAST + whistleblowerの考察・まとめ②マーティン、ウェイロン、時系列など

アウトラスト考察

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ストーリー面のまとめ、謎などを考察してみました。
完全ネタバレです。
エンディング情報もあり、ご注意ください。
クリア済み前提の記事になってます。

※あくまでも私の解釈&考察です。
英語を自己流で訳して解釈してるので、間違ってるかもしれません。
未確定情報を含みますので、ご了承ください。

無害な患者たち

マウントマッシブ病院にいる患者は、誰もが攻撃的なわけではない。怯え、怖がるものもいれば、協力的な者、助言導いてくれる者もいる。大体の患者は「無害」であり、彼らも被害者でこの場所からの逃げ道を探しているのだ。

マイルズへの助言や、援助してくるものは、ほぼマーティン信者のようだ。
彼らは、この状況をひどく怖がり、何はともあれと神頼みをしているようだ。

マーティン信者は、マーティンに指示を受け行動していて、助言してみたり、映画を流してみたり、鍵の在りかを教えてくれたりと、いろいろである。

マーティンという人物

マイルズの前に何度も現れては、姿を隠すマーティン。神父のような服をしているが、よく見ると拘束着で作られた手作りの神父服だ。

患者の中にはマーティン信者も多く、信心深い患者たちは、彼を”ファーザー”と呼び、慕っていたようだ。

しかし、実はマーティンは...患者の一人である。今までは指で描く「フィンガーアート」という治療法をしていたようだが、治療を中止したことにより、妄想が悪化したようだ。フィンガーアートは、今なお血文字として役立っている。

彼との会話から、パウロが好きみたいである。パウロの黙示録」だろうか?
世界の終わりを書いた「パウロの書」は、人間の魂の死後の運命”に関することが書かれた黙示録だ。信仰心の強いマーティンは、この地獄のような出来事を、まるで黙示録のように思ったに違いない。

パウロの黙示録

人間の魂は、死後に神の審判を受け、善人は天国へ悪人は地獄へ行くとされている。
パウロの黙示録の内容は、基本的にはそんな感じだ。

最後の審判で裁かれるのは、個々の人間が生きている間に行った行為考え方
生きている間にしたことを知ることが、とても重要になる。

パウロの黙示録では、裁判に必要となる情報は毎日、神に報告されており、情報を持ってくるのは使徒(=天使)とされている。

マーティンにとっての使徒といえば、マイルズだ。そのためか、マイルズに助言や自分の行いを提示していたのかも知れない。

マーティンの真意

2階から落ちたマイルズが、奇跡的に無事だったことから、マーティンは彼を「神の使徒と思い込んでしまう。

マイルズ(使徒)に、マッシブの真実を見せることで、最後の審判での裁判情報として、神に報告されると思っていたのではないだろうか?
結局のところ、マーティンは己の自論と奮闘ぶりに酔っていたようにも見えるが…。
奮闘した挙句に、彼は大胆な方法に出てしまう。

肉体の死は、苦渋からの解放であり、救いでもある。地獄のような場所からの逃げ道でもあったのだ。「死に勝つ」という選択をしたマーティンは、最終的にワールライダーに身を捧げ、復活を夢みて使命として、彼の信者共々、自ら命を絶ったのだろう。

額縁の中の神父たち

色んな部屋に飾られている肖像画を見てみよう。

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ウィルフレッド大主教 大司教
デンバー大司教区 1958年


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神父トーマス・ウィルタ 1966年
肖像画から、彼の右目が盲目と思われる。


よく飾られているのが、この方↓

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ジャーメイン・ダレール 副所長 1968年
結腸水腫の治療


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サイラス・ナイズリー 人事・矯正部門
肖像画から、斜視であったと思われる。
額のガラスが破壊されている物が多かった。

ウェイロンという人物

告発者編の主人公ウェイロン。彼にはリサという妻がいる。
メモはすべて妻宛てに書いており、文面を見る限り、きっと愛妻家だろう。メモのリサに話しかけるような内容にを感じた。また、まだ幼い息子が2人いるようである。(boysと書いてあったので...1人ではないのがわかる)

ウェイロン・パークは、とても人のいい好青年のような印象を受けた。数々のメモ文面から、彼には暴力性の欠片もない人格のようだが、唯一ジェレミー・ブレアだけは、許せないようである。

彼は、このマーコフ社の施設や計画の一員ではなく、一時的なボランティアとして呼ばれたソフトウェアエンジニアで、システムのエラーなどの調整を担当していたようだ。
しかし、目の当たりにした現実により、良心の呵責に苛まれた果てに告発に至った。

2作品の時系列

ウェイロン・パーク
マイルズ・アップシャー

メールから、2013年の9月17日~翌朝。
ほぼ1日の出来事と思われる。
時間帯は、時計や空の色で判別。
あくまでも推測

(昼~夕方)
・マイルズへメールを出す。
・グルースキン、セルポットへ
・メールの件がバレる。殴られ気絶
(...2時間後)
・実験台となる
・ワールライダーの暴走
・逃げまどう人々、ウェイロン脱走
武装兵到着
・刑務所でマーティンと出会う
・ブレア妨害で、無線での救助要請失敗
・グルースキンに捕まり、気絶

(夕方~夜9時)
・マイルズ、精神病院施設に到着
・無残な姿の施設内
・ウォーカーに襲われる
・マーティンとの出会い
・出口を開錠するも、麻酔で気絶
・刑務所の隔離室
・地下道から男性病棟へ
・トレガーに捕まり、指を失くす
・中庭から女性病棟へ
・カメラを落とし、拾う
・施設に出戻り
・教会でマーティン達の自殺

(早朝4時頃)
・地下研究所へ
・ビリーの装置を停止
・ウェルニッケにより射殺
・ワールライダー発動!

(気絶から12時間後)
・グルースキンから逃走
・乱闘の末、グルースキンの死。解放
・窓から教会の火災
・施設のホールへ
・出口にブレア、捕まるウェイロン

・ブレアをワールライダーが倒す
・暴走するワールライダー
 (武装兵も倒す)

(朝)
・外へ逃げる

・ウェイロンを見つめるワールライダー

・マイルズの車で、無事逃走
(後日)
・すべてを公開発表

THE END