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遊んだゲームの感想・考察など、まとめ中心の個人的なゲーム備忘録。

【感想】Little Nightmares(リトルナイトメア)

Little Nightmares 感想

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結論:混沌の中に光射す!
可愛い(*´ω`*)

※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<総合評価(おすすめ度)> 7.5 / 10

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 歪んだ世界度 個人的好み
評点/5点 3 3 2 5 4

【クリアまでのプレイ時間】 3~4時間ほど

ストーリー ★★★

おぞましく混沌とした世界を、可愛らしいキャラが駆け巡るサスペンスアドベンチャーだ。

仄暗い闇にたたずむ、黄色いレインコート。まるで、闇を照らす光のような少女。
キャラ名は、本編では語られていない。ただただ黄色いフードの女の子が、この場から脱出するために奮闘している。

言葉はなく演出のみで、どんな世界なのか、何を思い、何を求めるのか、進むごとに明かされていく。

自分で考察してストーリーを解釈するタイプのゲームで、想像力が試される。
プレイヤーそれぞれの受け取り方に委ねられた、ストーリーになっている。

アクション・システム ★★★

奥行きありの3Dスクロールアクション。基本的に、横に進んでいくスクロール系アクションと変わりはない。

マップにあるギミックを使い進んでいく。

やれることの幅が狭いが、身を隠すステルスパートなど緊張感もある。
暗いところは見づらく、わかり難さもあるが、特に頭を使う謎解きはないので、手軽に遊べるゲームだと思う。

若干ボタン操作に癖がある。

R2押し込み
(押し続ける)
物を持つ
✖ボタン ジャンプ
投げる
▢ボタン 走る

となっており、慣れるとそうでもないが、物を投げる時のやり難さが、一番わずらわしかった。

やりこみ ★★

3~4時間ほどでクリア。
早ければ1~2時間も可能。私には丁度よい長さだったが、ボリュームを求める人には、注意が必要な点だろうと思う。

ストーリーを進める中で、ランタンやろうそくに火を灯したり、ノームをハグ、人形を壊したりといった収集も、少しだが用意されている。

クリア後はチャプター選択が可能で、人形とノームの収集数が分かるようになっているのは、収集するのに親切設計だ。

歪んだ世界度 ★★★★★

クレイアニメのような粘土細工っぽい質感で、可愛らしく不思議な世界に引き込まれるアート作品だ。

正体不明の登場人物たちは、怪奇な風貌でありながら魅力的で可愛らしい。また、暗闇に照らされるライターの明かりが、光と闇の美しさを際立たせている。
どこをとっても美しいビジュアルで、芸術性に富んでいる。

リトルナイトメアの独特な世界を堪能してほしい。

総合 ★★★★★ ★★☆☆☆ 7.5/10

怖いというよりは、不気味でブラックユーモアの効いた絵本のようだ。
マザーグースやおとぎ話のような、どこか怖く残酷なダークメルヘンといった感じで、雰囲気も良い。可愛らしさの中にあるトゲが引き立った作品。

すべては考察次第となるため、人によっては好みが分かれるかもしれない。

◆残念なところ◆
船舶内という事もあり、画面が微妙にゆらゆらしている演出であり、ギミックとしても使われているのだが、個人的に目が疲れた。
あと、些細なことだが、ロードやチェックポイントなどが、若干長く気になった。

以上、リトルナイトメアの感想でした。