【感想】ASSASSIN'S CREED:Brotherhood(アサシンクリード:ブラザーフッド/エツィオコレクション)
ASSASSIN'S CREED:Brotherhood 感想
結論:弟子が強くて頼もしい!弟子育てが面白い。
※あくまでも個人的感想によるレビューです。
エツィオの3作品が1本としてまとめられたPS4版エツィオコレクション。
その中の「アサシンクリード:ブラザーフッドだけ」の感想です。
【お気に入り度の目安(~100%)】
◆80~99%:とてもオススメで大好きな作品 ◆60~79%:高い満足度が得られる作品
◆50~59%:普通に楽しめて面白い作品 ◆20~49%:少し残念な点が多々ある作品
◆1~19%:イマイチで私には合わなかった作品
【評点の目安】
S:秀、A:優、B:良、C:可、D:残念
+:多少の加点
<↓詳しい感想は下記で↓>
ストーリー
アサクリⅡの続き。
現代編では、施設の抜け出しに成功したデズモンド達はエツィオが、拠点としていたモンテリジョーニへ。
エデンの果実(リンゴ)のありかと真実を探るため、引き続きアムニスで、エツィオの人生を追体験。
エツィオ視点の過去編。
今回の仇は、チェーザレ・ボルジア。
復讐に燃えながらもローマをのために、仲間を集め戦っていく。
今作は、エツィオの妹クラウディアの成長も見ものだ!
ストーリーは、やはりどこか淡々とし盛り上がりに欠けるが、自由度が高いため、メインストーリーそっちのけで、他のクエストを遊べる。そのせいか、ストーリーが引き立たないのも、仕方ないかと思う。
どちらにせよ、エツィオがカッコ良いので良しとしたい。
アクション・システム
Ⅱ同様で、基本操作は変化なし。
弟子への命令操作が、新しく追加された。
戦闘操作は戦いやすく調整されており、キルストリークが気持ちいい。
繋がると数名を一撃で倒していくのでラクだ。
区画ごとにボルジアの塔があり、制圧する事でボルジアの支配を解き、街を再建する事ができる。お金を使い、周辺の店を再建していく、再建するほど収入も増えるので、
積極的に街を繁栄させたい。
また、今回はいつでもアムニスを出て、現代に戻れるようになった。
現代での会話イベントもあったりする。
やりこみ
メインストーリーは、サクッと終わる。
やりこみは、寄り道や武器集め、シンクロ度100%を目指すなど。
あとはトロフィー関係くらいだろうか。トロフィーは1周でも大体は埋まる。
1周13~14時間ほどでクリアできた。(寄り道ありの60%ほど)
今回は弟子もいるので、強くしたい!などあれば、長く遊べると思う。
あとは、ローマの街や名跡・名所、人々を堪能するなど。
弟子リクルート度
今作の新しいシステム。
弟子をとる事ができるようになった。助けられた恩から弟子となった人々。
これが、なかなか賢く強い!
助けることで仲間になる。他にも塔を解放する事でも、志願者が来たりする。仲間にした弟子は、アサシンとしてエツィオの命令で行動する。
命令のタイミングはプレイヤー次第だ。
弟子を使うほどレベルも上がり、装備も良品をつけれる。もちろん、ライフもあり無茶をすれば死んでしまう事もあり。
死ぬと生き返らないので、注意が必要だ。
弟子の動きがよく、役に立つので、使えるところでは積極的に使っていきたい。
面白いシステムだ。
総合
良くも悪くも、いつも通りのアサシンクリード。安心して遊べるが、やはりストーリーに物足りなさも感じる事もある。面白くないわけではないのだが、パッとしないというか...まぁ、それは私の好みだろうと思う。
PS4版になって綺麗になったのは嬉しいし、ローマを旅できるのは良かったです。
◆残念なところ◆
相変わらず登り下りの微妙な操作感が、やはり気になるところ。
操作感はⅡよりは良いものの、フリーランの誘発が、わずらわしい事もある。
アサシン クリード エツィオ コレクション 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Video Game
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