【バイオ7】バイオハザード7★ネタバレ★キャラ考察④ベイカー夫妻(ジャック、マーガレット)
バイオ7 キャラ考察④ベイカー夫妻
バイオ7には欠かせない夫婦:ジャックとマーガレットを考察・まとめ。
完全ネタバレ。エンディング情報もあり。ご注意ください。
クリア済み前提の記事になってます。
※あくまでも私の解釈&考察です。未確定情報を含みます。ご注意ください。
ジャックという人物
ベイカー農場を経営していたようで、随分と広い敷地に住んでいた。
ジャックは、主に本館を利用していたようだ。
座礁した船から、流れ着いたエヴリン達を保護した優しいおじさんで、マーガレットのことも、とても愛しており、エヴリンに支配されてもなお、愛情を注いでいる夫婦円満である。
変異ジャック戦では、イーサンがマーガレットを倒したことに対し嘆き、妻を愛しむ台詞を放ちながら襲いかかる。
愛妻家だったのがうかがえる。
ジャックは、1890年頃は海兵隊員だったようだ。
素敵な眼鏡イケメンだ。
イーサンに対して
ジャックは、イーサンに対抗心を抱いているような言動を繰り返す。なぜなら、今までずっと父役をしていた彼にとって、役どころを奪われる危機が迫ったためと思われる。
納得がいかないらしい。これは当たり前の苛立ちであり、エヴリンが家族としている人々は、もともとはベイカー家族である。しかし、エヴリンが慕う母はミアであり、父役をずっと探していたのだ。犠牲者に男性が多いのは、そのせいだろう。
エヴリンにとって、ジャックは祖父役だったと思われるが、ベイカー家にとってジャックは立派な大黒柱だ。
父の座は譲れないだろう。
精神世界にて
イーサンは、エヴリンに取り込まれている際、不思議な体験をする。
たぶん、これは取り込まれてしまった人達が繋がる精神世界ではないだろうか?
そこで、通常のジャックと対面するのだ。
すべては「エヴリン」にやらされたことで、こんな事をするつもりはなかったと語る。
エヴリンが重要なキーであり、彼女を止めて欲しいと望みを託す。
とても家族思いでエヴリンのことまでも気遣う、優しいお父さんである。
マーガレットという人物
ジャックの妻で、食事を振る舞う言動には、優しさも感じられるマーガレット。
支配されているものの、深追いしなければ襲ってくることもなさそうだ。
しかし、約束を守らない者には容赦はしない。主に旧館を利用している。
日記には「体の不調から支配されるまで」が綴られており、エヴリンのことを疑う娘ゾイにまで、ひどい扱いをするようになるなど、彼らの変化が手に取るようにわかる。
以上、ベイカー夫妻の考察でした。
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