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【感想】Outlast:Whistebower(アウトラスト:ホイッスルブロワー/トリニティ)

Outlast:Whistebower 感想

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結論:本編より、こっちの方が怖い!
生理的な気持ち悪さ倍増!

※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

OUTLASTの3作品が、1本としてまとめられたPS4版「OUTLAST TRINITY」
その中の「outlast:Whistebower」だけの感想です。


サクッと感想! 良かったところ
エディ・グルースキンが素晴らしい。
Outlast本編までの真相とクロスする物語が良い。
グロさと恐怖がスリル満点。

 

<お気に入り度> 80 / 100%
項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 真相・結末度 個人的好み
評点/S~D A A C A A

【クリアまでのプレイ時間】 2~3時間ほど

【お気に入り度の目安(~100%)】
◆80~99%:とてもオススメで大好きな作品 ◆60~79%:高い満足度が得られる作品
◆50~59%:普通に楽しめて面白い作品 ◆20~49%:少し残念な点が多々ある作品
◆1~19%:イマイチで私には合わなかった作品
【評点の目安】
S:秀、A:優、B:良C:可、D:残念
+:多少の加点

<↓詳しい感想は下記で↓>

ストーリー

オリジナル:Outlastの追加エピソード。

密告メールを送ったウェイロン・パーク視点の物語だ。告発がバレたことで、自身も実験対象となってしまったウェイロン。

ワールライダー暴走騒動から、最悪の状況から抜け出すことに成功。
はたして、この施設から脱出できるのか?

告発者側の視点から内部の真相を知り、彼の運命を追体験することになる。

敵も一癖あり、今回の狂人エディ・グルースキンは、とにかく生理的に気持ち悪い。
変態です!可哀相な人です。何とも言えない不気味さが際立っており、面白い。
身なりは綺麗なのだが…(個人的に)生理的に受け付けない。

存在感抜群です。とてもキャラ立ちしており、いいキャラだと思います。

また、全体的に恐怖体験とグロ表現が増したと思われる。

アクション・システム

操作はオリジナルと同じです。
特に難しい操作もなく、ストレスなく遊べると思う。

内部告発者編は怪我をするシーンが多く、足を引きずり、歩く速度も遅くなる
その中での鬼ごっこ格別で、とにかくパニックでありスリル満点だ。
面白かった!(´∀`*)

他にも、上へ登る動作が増えた
道に迷ったら、頭上をよく見て進むことをオススメする。

またoutlastのゲーム自体に「ミニマップ」はないが、オリジナル本編は迷わなかったが、この内部告発者編は、どこを通ったのか迷うことがあった。
部屋が入り組んでいるので、迷う事でドキドキが増した。

やりこみ

オリジナル本編と同じ、難易度とトロフィー集めぐらいかな。

やり込み度は低いが、取材メモやファイル集めは手間取った。
追加エピという事もあってか2~3時間でクリア可能

真相・結末度

マイルズに、メールを出す所から始まる内部告発者編。マイルズ編の裏で、捕まっていたウェイロンの逃走劇が繰り広げられていた。

最終的な結論はファイルなどから考察するしかないが、ウェイロンの側からの現状把握で、outlastの真実が少し見えてくるかと思う。

途中、マイルズ編で通った場所を通る時の既視感にワクワクしたし、ストーリーが繋がった感じが面白かった。

オリジナルを含めのエンディングになっているので、ぜひ真相を見届けて欲しい。

総合

第一印象は、オリジナルよりもDLCの方が色んな意味でグロイ!!

短時間で終わるゲームですが、怖さへのニーズには応えてくれるかと思います。
ボリュームが少ない分軽く遊べ、とても面白かったです。

ホラーやスリラーをお探しなら、お薦めしたい作品です。

以上、アウトラスト:ホイッスルブロワーの感想でした。

Outlast Trinity (輸入版:北米)

Outlast Trinity (輸入版:北米)

 

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