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遊んだゲームの感想・考察などのまとめ中心の備忘録。考察を好きに書いてます。

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【感想】What Remains of Edith Finch(フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)

What Remains of Edith Finch 感想

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結論:それぞれの末路と想いが切ない
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。

<総合評価> 8 / 10

項目 ストーリー アクション・
システム
やりこみ 運命とルーツ度 個人的好み
評点/5点 5 3 2 4 4

【クリアまでのプレイ時間】 2時間ほど

ストーリー ★★★★★

一族の最後の生き残りのエディス・フィンチが、無人のフィンチ邸を訪れ、
過去に、この場所で次々と亡くなった12人の家族に、
何が起きたのか追体験する。

自分のルーツを紐解いていく、語り系のヒューマンドラマ。
主人公の語りで、物語が進むアドベンチャーゲームだ。

母が語らなかった家系の秘密。
なぜ、自分にだけ隠したのか?
紐解くなかで、最終的に理解していく。

死んでいった家族の部屋を探索するなかで、物に詰まった思い出と美しい風景。
切ないエピソードに心打たれた。

アクション・システム ★★★

主観タイプで、部屋に残る思い出と、日記やメモを探して家の中を巡る。

これといったアクション操作はなく、動かしていくだけなのだが、
語り言葉演出表現素晴らしく曲も雰囲気を盛り上げる。
なんといっても、それぞれのキャラごとの演出が素晴らしい。
アメコミ系になってみたり、動物になってみたり、 妄想の世界に入ってみたり。
それぞれの語りべ視点没入感を誘う

やりこみ ★★

2時間以内にクリア可能。
クリア後は、各エピソードを選択して遊べるようになる。
いわゆる、チャプターセレクトだ。

やり込むとすれば、トロフィーくらいだろうか。
あとは、また物語を楽しむくらいだ。

運命とルーツ度 ★★★★

それぞれの語りべ視点で、それぞれのを振り返る。
どのエピソードもどこか切なくて、心締めつけめつけられる。

なぜ皆、突然の死に見舞われるのか?フィンチ家にまつわる呪いとは?
主人公のエディスは、呪いの本当の意味を見出していく。
なんとも皮肉な呪いだ。

総合 ★★★★★ ★★★☆☆☆ 8/10

内容が、どこかやるせない感じなのも、私好みだった。
丁度よい長さ、とても良くできた作品で感動した
語り系のミニシアターを1本観たような感じで、余韻が残っている。

しかし、好みの分かれる作品かな。
誰もが楽しめる作品ではないかもしれない。

また、長く遊べるゲームが好きな人には、物足りなさも感じるかもしれない。
早い人なら100分ほどでサクッと終わる。

私は、内容も好きな感じだったし、ストーリーも濃密に感じたので満足だが、
この内容を充分と取るか、少ないと取るかはプレイヤー次第になると思う。

以上、フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたことの感想でした。