【感想】DmC Devil May Cry Definitive Edition(ディーエムシー デビルメイクライ)
DmC Devil May Cry Definitive Edition 感想
結論:最高!!超クール★
アクションの要をおさえた爽快スタイリッシュ!
※あくまでも、個人的感想によるレビューです。
項目 | ストーリー | アクション・ システム |
やりこみ | スタイリッシュ度 | 個人的好み |
---|---|---|---|---|---|
評点/S~D | B | S | S | S | S |
【クリアまでのプレイ時間】 7時間ほど
【お気に入り度の目安(~100%)】
◆80~99%:とてもオススメで大好きな作品 ◆60~79%:高い満足度が得られる作品
◆50~59%:普通に楽しめて面白い作品 ◆20~49%:少し残念な点が多々ある作品
◆1~19%:イマイチで私には合わなかった作品
【評点の目安】
S:秀、A:優、B:良、C:可、D:残念
+:多少の加点
<↓詳しい感想は下記で↓>
ストーリー
現代風デビルメイクライ。
現代の世界で、今どきの青年ダンテと双子の兄バージルの確執ストーリー。
目的もなく生活していたダンテの成長と、自身の過去と真実へのパーティが始まる。
ストーリーは、これといって盛り上がる要素は低いですが、アクションを立てるストーリー展開は良かったと思います。
兄と弟の複雑な家族問題も、王道な展開ながらも楽しい!
システム・アクション
アクション面、とても素晴らしい。
アクションのモーションがカッコ良く、スタイリッシュで動きも速く非常に軽快!
スピーディーな戦闘がサクサク操作でき、コンボが気持ちよく決まる。
技も出しやすいので、空中戦もラクラク!
コンボがストレスなく繋がり、快適なアクションは嬉しい。
DmCは、本家DMCとは違い、技入力の操作が簡単なので遊びやすいです。
一番は回避がワンボタンで済むこと。他の技も比較的、簡単操作だと思います。
カメラアングルも固定じゃないので見やすく、敵の把握がしやすいです。
アクション全開でスタイリッシュかつ爽快で、とても遊びやすい!
武器への特殊パワー効果切り替えもLとRで、デビル・エンジェルと分けられているのも、分かり易く使いやすいです。
グラフィックは元々綺麗だったので、PS4版で劇的な変化はないが、更に色鮮やかに美しくなっていると思います。
やりこみ
ストーリーは1本道だが、複数の「難易度」が用意されており、各難易度クリア後に開放されていく。
- 速度が20%アップする「ターボモード」
- 難易度がより高い「ハードコアモード」
- 最難易度モード「ゴッド・マスト・ダイモード」
- Sランクでないと敵が倒せない「マスト・スタイルモード」
もちろん、バージル編も収録。バージルでのブラッディパレスも可能になった。
PS3版との違いもあり、多少のアイテム配置の変化している。他にも、トロフィーがPS3より取り易く調整されています。
お腹いっぱいボリューム満点の内容です。
スタイリッシュ度
すべてがスタイリッシュ!!
何もいう事はないですね。楽しめると思うので、とりあえず遊んでみて欲しい。
ターボモードの追加で行動速度が20%上がり、更に爽快感が増した。心地良いスピード感が素晴らしいので、常にターボオンを推奨したいです。
誰でも上手くコンボを繋げられ、カッコ良く決められる爽快さ!
武器の変更も簡単操作で使い分けられるのは、カッコイイとしか言えない!
総合
本家の綺麗でカッコイイキャラのイメージが濃いぶん、DmCのストーリー性やキャラクターに関しては、人それぞれ評価も変わりますが、海外のストリート系にいそうな現代風なキャラと世界観も、私はカッコ良いと思います。
ゲームとして、素晴らしい作品だと思います。残念ながら、国内では人気がないのかPS4版は海外版しか発売されませんでした。しかし、北米版も日本語対応です。
色鮮やかな世界も綺麗だし、曲もクール!
クラブのステージは気分ノリノリで、テンションが上がります。
デビルメイクライを遊んだ事なくても楽しめる、アクションゲームになっています。
◆残念なところ◆
「勿体ないなぁ」って思うのが、日本語字幕の翻訳。翻訳次第で、日本でも人気出たかもしれない?と思って残念でなりません。
序盤の銀髪カツラ(本家ダンテ風)事件。
本家ダンテのファンサービスのはずが...!まさかの賛否両論問題に…。
「ダセェな」って、ダンテらしさで訳したんだろうけど、危険ワードだった。
別の表現もあったのに...。本家ファンが「え?」と思ってしまっても仕方がない。
まずここで、前作ダンテファンを敵に回したな、という…非常に勿体ない!
英語は「not in a million years」
大袈裟な強調の言葉だけど、言い方にもよると思う。ダンテは強くは言ってない。ん?って顔で、つぶやく程度だ。
例えば、子供が「何千何百何万年たっても、やだね」って言うのような、ふざけた表現に似たニュアンスかと。...まぁ、解釈次第ですね。
あの今風ダンテのセンスでは好みじゃなくて、” これ、ありえない! "な感じなので、「うわっ、ないな」とかでもね...よかったかもって思うな。現実の海外で銀髪はファンタジー扱いなので「ありえない」と呟くのは、当たり前な感想だったと思います。
...と、話はそれたけどDmCのダンテ。
カッコイイし、可愛らしいんですよ。キャラで敬遠するには勿体ないゲームです。
DMC Devil May Cry Definitive Edition (輸入版:北米) - PS4
- 出版社/メーカー: Capcom
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: Video Game
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