【バイオ7】バイオハザード7★ネタバレ★キャラ考察③ルーカス
バイオ7 キャラ考察③ルーカス
ルーカスの行動を考察・まとめ。
完全ネタバレ。エンディング情報もあり。ご注意ください。
クリア済み前提の記事になってます。
※あくまでも私の解釈&考察です。未確定情報を含みます。ご注意ください。
ルーカスという人物
ベイカー家の長男。幼い頃から工作の好きな子供だったようだ。
しかし、幼少時から両親も手に負えない異常さを持っており、病気を疑った両親は、病院で「脳の検査」している。
ルーカスの日記によれば、病気をからかうオリバーを屋根裏に閉じ込め殺している。
このオリバーは現実の友達なのか?
空想の友達か?それとも動物か?オリバーが何者なのかは不明である。
幼少時から、かなりサイコな子供だったのか、もしくは何か先天性の病を抱えていたのかもしれない。
自我を持った感染者
ルーカスもエヴリンの特異菌に感染していたが、ある組織に助けられている。
2015年1月16日頃に「正常に戻って1週間経った」と書いていることから、1月9日に正気に戻ったことになる。それ以降は、家族の前では支配されたフリを通していたことが明らかになった。
しかし、感染特有の特殊な再生能力は失くしていないのをみると、未だ感染者ではあるようだ。エヴリンの幻覚も見えている。
そう考えると、特別な力はそのままで支配を逃れる術がある?ということになる。
血清は体をクリーンにするようなので、使われたのは「血清」ではないと思われる。
他の抑制剤か何かで、正気を保っていると推測されるが...。
ルーカスは、もともとの正常な脳ではなかったことから、もしかすると支配効果が薄く、解除しやすかった?という憶測もできるが...ルーカスの治療が、どのようなものかは明らかになっていない。
ルーカスの役割
自我を取り戻した後でも、捕獲した人間を使って、得意な工作実験をしていた。
彼の心に良心はなく、根っからの残虐性と猟奇的な性格を持っていると思われる。
死体の処理はルーカスが行っていたようだ。
また、最初に湿地に漂着した船を見つけたのはルーカスであり、彼が組織と繋がったのも、これがキッカケなのかもしれない。
助けられた組織とは交信を繰り返しており、両親とミア、エヴリンを観察。
普通に考えれば通信相手の有力候補は、ある組織の本部か、H.C.F.だろう。
2016年9月1日にエヴリンの言動が激しくなったこと、老婆になったことを相談するメールを送っている。
ルーカスはどこへ?
ゲームを仕掛け、自分は姿をくらませたルーカス。
彼はどこへいったのか?逃げたと思われる。今後、ルーカスの動向が明らかになるのか?期待したいところだ。
(追記)ルーカスの真実
クリス編の「Not A Hero」で、彼が裏で行っていた事実が明らかになった。
E型被験体の開発組織である「コネクション」が彼を救い、その後の監視を彼に任せていたようだ。
ルーカスは組織の指示通り「エヴリンの活動データ収集」に励んでいた。
他にも、研究室では被験体などを弄ぶように殺して遊んでいたようだ。
生物兵器の闇市場で、高価で取引される代物の『E型被験体』は彼の手の内にある。
コネクションにも飽きてきたルーカスは、組織の研究員を皆殺しにし、エヴリン情報を売りに出すことを考えていた。
クリスが到着した頃には、研究員はすべて殺されており、買い手との取引も終わりへと近づいていた。変異したルーカスがクリスを阻むが、クリスの奮闘によってデータの売買は阻止された。
以上、ルーカスの考察でした。
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