【バイオ7】バイオハザード7★ネタバレ★キャラ考察②ウィンターズ夫妻(イーサン、ミア)
バイオ7 キャラ考察②ウィンターズ夫妻
イーサンとミアを考察・まとめ。なぜ事件に巻き込まれたのか?
完全ネタバレ。エンディング情報もあり。ご注意ください。
クリア済み前提の記事になってます。
※あくまでも私の解釈&考察です。未確定情報を含みます。ご注意ください。
イーサンという人物
バイオ7の主人公。
普通の一般人であり、システムエンジニアをしている。
3年前に行方不明になった妻ミアからのメールにより、ベイカー農場を訪れた。
ただただ、妻の行方と安否を気にかける1人の男だ。
仕事の関係上、妻の長期出張でも動画メッセージでやり取りするなど、仲睦まじい夫婦関係だったようだ。
突然のミアからのメールを受け取り、現場へ直行していることから、妻を心から愛していたことがうかがえる。本編中でも、妻ミアへの愛情が垣間見える言動ばかりだ。
また、今回の事件の真実を受けとめ、加害者を含め「全ての人が犠牲者だった」と憐れんでいることからも、とても心が広く優しい男のようだ。しかし、よく悪態をつくことから、口は多少悪いようでもある。
イーサンはいつ感染した?
彼の感染経路はミアとの再会で、手を刺された時に感染したと思われる。
ミアの同僚アランも刺された時に”感染した”と言っていたので、傷口から感染する接触感染の可能性が高いと思われる。彼らの場合、空気感染ではなさそうだ。
イーサンは感染初期と思われ、ラスト前には幻覚が見え出すので、初期~中期前といった所だろう。助けられた彼は感染したまま帰還したことになるが、もしかしたら、救助隊がワクチンを持っていると推測するしかない。
ミアという人物
イーサンの妻ミア。
今回の事件の中心人物。夫に素性(仕事)を偽り、夫婦生活を送っていたようだ。
真実は、ある組織の工作員をしていた。
己の死を悟ったのか、ビデオメッセージを残す際、夫へ偽っていたことの罪悪感から、謝罪する場面はあるものの言葉を濁し、最後まで工作員であることは明かさなかった。
このシーンからも「工作員」としての忠誠心は確かなものである。
イーサンと再会した時は、恐怖と疲労に見舞われていたが、この現場にイーサンがいることへの不安と焦りで混乱し、行方不明中のことは語らなかった。
錯乱状態なのか?精神を操られたせいなのか?自分のしてきたことを一時的に忘れていたようだ。もしくは、話したくないために嘘をついていたのかもしれないが...。たぶん、一過性全健忘だろう。真実を伝えられない点もあっただろうが、本当にエヴリンのことを忘れており、憶えていなかったと思われる。
時に体を乗っ取られながらも、自傷行為をすることで夫を守るなど、幻聴と戦っており、襲いかかる時も彼女の言葉は「逃げて欲しい」という、愛に満ちた言葉が漏れていた。
この言動から、彼女のイーサンへの愛は本物だとわかる。そう考えれば工作員である事実も、本当に夫を愛し、守るために秘密にしていたと考えるのが妥当だ。
謎に包まれた女 ミア・ウィンターズ
ゲーム内ファイル情報によると、特殊工作員であることが明らかに。
「トップシークレット:エヴリン移送計画」の実行者。
組織はエヴリンがアンブレラに盗まれる危険があるために安全を考慮し、中米支部に移す計画だった。
相棒のアランと家族を装い、タンカーで中米支部を目指していたようだ。
この作戦、アランのせいでエヴリンが暴走したようだが、一体何があったのかは不明である。
私の妄想では、アランは実はアンブレラ側で、エヴリンを奪取しようとしたのではないかと思ったのだが...。
ミアの組織
彼女はエヴリンを隠すために動いていることからも、今回の菌を研究していた組織側だと推測できる。
謎の組織の工作員なのか?H.C.F.から派遣された工作員なのか?
詳しい事は、今の所わかっていない。
彼女の真実は、いまだ謎に包まれている。
以上、ウィンターズ夫妻の考察でした。
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